この一冊一覧

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【この一冊】クレスコ岩﨑名誉会長、珠玉のエッセイ集「いつでも好奇心」を刊行

■決断の背景から趣味の世界まで、多彩な視点を盛り込んだ書籍 クレスコ<4674>(東証プライム)は、創業者で名誉会長の岩﨑俊雄によるエッセイ集「いつでも好奇心」が10月9日に講談社エディトリアルから発売されると発表した。同書は社内ポータルサイトで長年連載されてきたコラム「名誉会長の喝」を基に再編集され、46章と特別章で構成されている。経営者として30年以上にわたり同社を牽引してきた筆者が、決断の舞台裏や組織運営の哲学、多彩な趣味から得た視点を綴っており、経営や人生を考える一助..

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【この一冊】ChatGPTの生みの親サム・アルトマン:「生成AI」で世界を手にした起業家の野望

■ウォールストリート・ジャーナル記者が密着、世界的起業家の知られざる素顔と野望 キーチ・ヘイギー氏は、OpenAIの創業者であるサム・アルトマンをテーマとした初の決定版ノンフィクション『サム・アルトマン:「生成AI」で世界を手にした起業家の野望』を2025年10月6日に発売する。ウォールストリート・ジャーナルのトップ記者である同氏が、アルトマン本人や家族、友人、イーロン・マスク氏をはじめとする関係者250件を超える取材を敢行。その生い立ちから、スティーブ・ジョブズ氏が認めた才..

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【この一冊】東洋経済新報社、「会社四季報プロ500」秋号を発売、最新業績予想で探る注目銘柄

■内需・輸出株から高利回りまで幅広く掲載、投資判断を支援 東洋経済新報社は9月18日、最新号「会社四季報プロ500 2025年秋号」を発売した。今号は最新業績予想に基づき有望銘柄を網羅的に分析し、注目テーマや高配当株、成長株を厳選して紹介している。内需株に加え、出直りが期待される輸出株も充実させ、投資家が先回りできるような構成をとった。編集部による高利回り銘柄の総点検や、“四季報の達人”渡部清二氏による有望株の探し方解説など、実践的な情報も掲載されている。 特集では、防衛・宇..

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【この一冊】トヨタ藤井フェローが語る「仲間」としての豊田章男、組織を超えた人間ドラマ

■トヨタらしさを取り戻す闘いを克明に収録 PHP研究所は、トヨタ自動車<7203>(東証プライム)の藤井英樹フェローによる著書『上司 豊田章男――トヨタらしさを取り戻す闘い 5012日の全記録』を発売(9月4日)した。同書は、2009年に豊田章男氏が社長に就任して以来、広報担当やトヨタイムズ編集長として13年8か月にわたり同氏を支えてきた著者が、その「共同作業」の軌跡を克明に記録したものだ。帯には豊田会長が「部下ではなく仲間。それが私にとっての藤井君です」とのメッセージを寄せ..

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【この一冊】昭文社の『まっぷる 刀剣乱舞トラベラーズガイド』が予約殺到で緊急増刷決定!各部門で首位獲得

■Amazon・楽天「本」部門で売上1位、予約開始直後から反響続く 昭文社ホールディングス<9475>(東証スタンダード)傘下の昭文社は、『まっぷる 刀剣乱舞トラベラーズガイド』の緊急増刷を決定したと発表した。同書は8月19日の予約開始後、大きな反響を呼び、Amazonと楽天ブックスの「本」部門売れ筋ランキングで首位を獲得。この人気を受け、増刷に至った。また、同日より電子書籍版の販売も開始している。 電子書籍版は各電子書店で順次販売され、同社公式アプリ「まっぷるリンク」でも購..

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【この一冊】世界の因縁を宿す旅『迷宮ホテル』刊行:歴史の影を追う異色の旅行記

■奴隷貿易、秘密結社、からゆきさん――因縁の地を巡る 辰巳出版は8月26日、フリーカメラマン関根虎洸氏による旅行記『迷宮ホテル』を発売した。同書は著者が10年以上かけて世界各地を巡り、歴史的背景や因縁を持つホテルや街路を取材した成果をまとめたものである。福建省の客家土楼を皮切りに、ザンジバル、上海、香港、スリランカ、マラッカ海峡沿岸諸国などを訪ね、秘密結社やアヘン王、奴隷貿易や「からゆきさん」といった歴史の影を抱えた土地を取材し、写真と文章で濃密に描いている。収録された写真は..

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【この一冊】北の達人コーポレーション社長・木下勝寿、新著「戦わずして売る技術」9月発売

■「市場を仕掛ける」WEBマーケティング術、木下勝寿氏が体系化 北の達人コーポレーション<2930>(東証プライム)は8月18日、代表取締役社長の木下勝寿が執筆した書籍『戦わずして売る技術─クリック1つで市場を生み出す最強のWEBマーケティング術』を9月3日に幻冬舎から発売すると発表した。あわせて、Amazonでの早期予約者を対象に、非売品PDF「裏・戦わずして売る技術」を配布するキャンペーンを実施する。 木下氏は2000年に創業した同社を、時価総額1,000億円超の東証プラ..

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【この一冊】行動経済学の入門書『なぜ人はそれを買うのか?』発売、池上彰監修で身近な事例を解説

■世界が注目する学問を豊富な事例とイラストで紹介 学研ホールディングス<9470>(東証プライム)は8月13日、同社のグループ会社Gakkenを通じ、池上彰氏監修による新刊『なぜ人はそれを買うのか? 新 行動経済学入門』(定価=1,590円・税込)を発売したと発表。行動経済学を初めて学ぶ読者でも理解しやすいよう、身近な事例と豊富なイラストを交えて解説している。価格は税込1,590円で、紙版と電子版の両方が用意されている。 行動経済学は、人間の意思決定や購買行動を心理学的に分析..

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【この一冊】ノーベル賞経済学者が描く公正で自由な社会『スティグリッツ 資本主義と自由』、注目の書評続々で3刷決定

■新聞・雑誌で高評価、経済と自由の本質を多角的に分析 東洋経済新報社は8月8日、ノーベル経済学賞受賞者ジョセフ・E・スティグリッツ氏による著書『スティグリッツ 資本主義と自由』(定価:3,080円・税込)の3刷決定を発表した。5月21日の刊行以来、「読売新聞」「日本経済新聞」など全国紙や雑誌で書評が相次ぎ、社会的関心が高まっている。同書は、自由の本質と公正な社会の実現を問う内容で、トランプ後の世界や新自由主義の欠陥を背景に、自由の意味を多角的に検証している。 同書は、「ある人..

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【この一冊】古野電気、海の魅力伝える絵本『お~い!うみ』を公開

■旅するふねと生き物たちの物語、親しみやすい表現で海を学ぶ 古野電気<6814>(東証プライム)は8月5日、海洋環境への理解促進を目的にした絵本『お~い!うみ』を公開したと発表した。同書は「海を未来にプロジェクト」の一環として制作されたもので、特設サイトにてWEB版およびPDF版の2形式で提供されている。物語は旅する船を主人公に、さまざまな海の生き物との出会いや会話を通じて、子どもたちが海の魅力と可能性を楽しく学べる構成となっている。・WEB版: https://future..