2026年01月一覧

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【業績相場への転換点を読む】利上げ局面で浮上する注目セクター

■金融政策転換が映す相場の地殻変動、投資視点は次の段階へ 長期にわたり株式市場を押し上げてきた金融緩和相場は、いま大きな転換点を迎えつつある。日銀の政策スタンスに変化の兆しが見え始めたことで、これまでの「資金余剰」を背景とした金融相場から、企業業績の実力が問われる業績相場への移行が現実味を帯びてきた。金利環境の変化は業種・銘柄間の優劣をより鮮明にし、相場の主役交代を促す契機となる。こうした局面で注目すべきセクターはどこか。利上げ局面を正面から受け止める業種に、次の投資テーマを..

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【為替動向が左右する業績相場】円安局面で浮上する上方修正期待セクター

■為替が握る業績相場の行方、円安継続が選別相場を加速 株式市場が金融環境主導の相場から業績重視の局面へと移行するなか、為替動向の影響が一段と大きさを増している。とりわけ円安・ドル高基調が続くかどうかは、企業業績の上振れ余地を左右する重要な分岐点となる。為替感応度の高い企業では、想定レートと実勢レートの乖離が利益水準に直結し、業績修正を通じて株価評価を押し上げる可能性がある。新春相場では、円安の恩恵を直接取り込めるセクターを見極める視点が、投資パフォーマンスを左右することになろ..

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クリーク・アンド・リバー社、26年2月期大幅増益見通し、M&A効果と下期寄与が追い風

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は、クリエイティブ分野を中心にプロフェッショナル・エージェンシー事業、プロデュース事業、ライツマネジメント事業を展開し、プロフェッショナル50分野構想を掲げて事業領域拡大戦略を加速している。26年2月期は大幅増益予想としている。日本クリエイティブ分野を中心に各事業が成長するほか、高橋書店グループ(第2四半期よりPLを連結)の収益が下期に本格寄与する。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は安値圏でモミ合う形だったが、..

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アスカネット、XR・空中ディスプレイなど高付加価値領域を本格展開

 アスカネット<2438>(東証グロース)は、葬儀社・写真館向け遺影写真加工のフューネラル事業、写真館・コンシューマー向けオリジナル写真集制作のフォトブック事業、空中結像ASKA3Dプレートの空中ディスプレイ事業を展開し、さらに写真加工技術、印刷技術、XR技術、空中映像技術を融合した新サービスの開発・展開を本格化させている。26年4月期は大幅増益・最終黒字予想としている。中間期は販売価格改定、固定費削減、生産効率向上などの取り組みの成果により大幅増益だった。通期も積極的な事業..

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エイトレッド、X-point Cloud好調で収益拡大基調続く

 エイトレッド<3969>(東証スタンダード)はワークフローシステムのリーディングカンパニーとして、小規模企業向けクラウド型X-point Cloudと大手・中堅企業向けパッケージ型AgileWorksを主力としている。26年3月期は2桁営業・経常増益で9期連続増配予想としている。クラウドサービスが拡大基調であり、減価償却費が減少することも寄与する見込みだ。期末に向けてストック収益が積み上がる収益構造であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は25年11月の直近安値圏..

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クレスコ、26年3月期2桁増益予想、受注好調とデジタルソリューション伸長が寄与

 クレスコ<4674>(東証プライム)は独立系システムインテグレータである。ビジネス系ソフトウェア開発や組込型ソフトウェア開発のITサービスを主力に、顧客のDXを実現するデジタルソリューションも強化している。26年3月期は2桁増益予想としている。受注が好調に推移し、人件費の増加などを吸収する見込みだ。積極的な事業展開で中長期的にも収益拡大基調だろう。株価は急伸して25年6月の最高値に接近している。高配当利回りも支援材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待した..