2025年12月一覧

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三菱重工、英国初のセメント工場向けCO2回収設備受注、年80万トン回収

■ハイデルベルク・マテリアルズとウォーリーと連携、2029年運転開始 三菱重工業<7011>(東証プライム)は12月8日、英国初となるセメント工場向けCO2回収プラントを、ハイデルベルク・マテリアルズ社からウォーリー社と共同で受注したと発表した。建設地は英国ウェールズ・フリントシャー州のペイズウッドセメント工場で、運転開始は2029年を予定する。英国政府と同社の最終投資決定を受け、三菱重工のCO2回収技術が採用された。 同プロジェクトでは、三菱重工独自の「Advanced K..

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note、全社員にAIコードエディタ「Cursor」導入、全職種で生成AI活用へ

■マーケターや人事もAIと協業、業務効率化と新規サービス創出を後押し note<5243>(東証グロース)は12月8日、全社員を対象にAIコードエディタ「Cursor」を自由に利用できる新制度を導入したと発表した。開発職に限らず、マーケターや人事、カスタマーサクセスなど非エンジニア職も含め、全職種がAIとともに開発に挑戦できる環境を整える。業務効率化にとどまらず、新たなアイデアやサービス創出につなげる狙いだ。 同社は2022年から、全社員を対象に技術関連の学習や個人開発を年間..

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建設技術研究所、受注拡大と稼働率改善で増益基調、26年12月期も成長継続へ

 建設技術研究所<9621>(東証プライム)は総合建設コンサルタントの大手である。グローバルインフラソリューショングループとしての飛躍を目指し、事業ポートフォリオ変革や成長基盤再構築に取り組んでいる。25年12月期は特別損失計上で最終減益だが、営業・経常増益予想としている。受注拡大による稼働率の改善、経費管理の徹底による販管費の抑制などを見込んでいる。国土強靭化関連など事業環境は良好であり、積極的な事業展開で26年12月期も収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏で上げ一服の形と..

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加賀電子、26年3月期は増収増益予想、EMSと情報機器が好調で高値更新の展開

 加賀電子<8154>(東証プライム)は独立系の大手エレクトロニクス総合商社である。半導体・電子部品等の商社ビジネス、および電装基板製造受託サービスのEMSビジネスを主力に、成長戦略として収益力強化、経営基盤強化、新規事業創出、SDGs経営を推進している。26年3月期は増収増益予想(11月6日付で2回目の上方修正)としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価はモミ合いから上放れて高値更新の展開となった。低PERや高配当利回りなど指標面の割安感も評価材料であり、利益確..

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ヒーハイスト、ヒューマノイドロボット関連を材料視し年初来高値更新、収益回復に期待

 ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード)は小径リニアボールブッシュの世界トップメーカーである。工作機械や半導体製造装置等に使用される直動機器を主力として、精密部品加工やユニット製品も展開している。成長戦略としては自動化関連の需要増加に対応するため、直動機器「スマート生産プロジェクト」や開発投資を推進している。26年3月期は需要回復遅れなどで業績・配当予想を下方修正したが、中長期的には直動機器の需要拡大が予想され、積極的な事業展開で27年3月期の収益回復を期待したい。株価..

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ピックルスホールディングス、株主優待拡充を好感し年初来高値、26年2月期は再上振れ期待

 ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム)は漬物・キムチ製品の最大手で、独自の乳酸菌Pne-12を使用した「ご飯がススムキムチ」シリーズや惣菜を主力としている。成長戦略として製品開発強化、販売エリア・販売先拡大、販売価格適正化や原価低減による収益性向上などを推進し、野菜・発酵・健康の総合メーカーを目指して外食・小売・農業領域への展開も推進している。なお12月3日に株主優待制度の一部変更(拡充)を発表した。26年2月期は大幅増益予想(25年9月22日付で上方修正)..

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JPホールディングス、26年3月期は増益予想、効率運営と新規施設展開が追い風

 JPホールディングス<2749>(東証プライム)は子育て支援のリーディングカンパニーである。長期ビジョンに「選ばれ続ける園・施設づくり」を掲げ、認可保育園・学童クラブ運営を中心に子育て支援の質的向上と事業を通じた社会貢献を推進するとともに、新規領域への展開も推進している。12月2日には千葉県野田市との子育て支援に関する協定締結(25年10月締結)を発表した。26年3月期は期初時点では先行投資の影響で小幅減益予想としていたが、中間期が想定以上に進捗したため、通期予想を上方修正..