2025年11月一覧

NO IMAGE

神鋼商事、中間期減益も通期増益・増配を維持、機械セグメントが牽引、株価は割安感で上値試す展開へ

(決算速報) 神鋼商事<8075>(東証プライム)は11月6日に26年3月期第2四半期累計(以下、中間期)連結業績を発表した。減収減益だった。機械系は増益だったが、素材系の数量減少・価格下落、北米のコスト増加などが影響した。ただし通期予想を据え置いた。鋼材価格下落や販管費増加などで営業減益だが、営業外収支改善により経常・最終増益で増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は年初来高値圏だ。低PER、高配当利回り、低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり..

NO IMAGE

JX金属、3Dプリント新型マイクロタービンを開発、防衛用ドローン・迎撃システムで試験成功

■Nb系超合金への展開視野、3D造形と素材技術を融合 JX金属<5016>(東証プライム)は11月6日、出資先である英国スタートアップ企業Alloyed社グループが、金属3Dプリンティング技術を用いた防衛用新型マイクロタービンの開発と試験に成功したと発表した。防衛用ドローン搭載機の試験飛行および迎撃システム向け地上試験で成果を確認した。部品の一体化設計により軽量化と信頼性向上を実現し、従来より開発期間を大幅に短縮した点が特長であり、防衛装備の設計手法に変革をもたらす可能性を持..

NO IMAGE

ケイファーマ、アルフレッサと再生医療で業務提携、KP8011の流通体制構築へ

■ES細胞由来心筋治療の社会実装へ、流通・供給網の整備を共同で推進 再生医療ベンチャーのケイファーマ<4896>(東証グロース)は、医薬品卸大手アルフレッサと再生医療等製品の製造販売および流通・販売体制の構築に向けた業務提携基本契約を締結したと発表。ケイファーマはES細胞由来心筋細胞「KP8011」など心不全治療用細胞製品の開発を進めており、再生医療の社会実装には製造から流通、医療機関供給まで一体化した体制の構築が不可欠だと判断した。アルフレッサは広域物流網と医療機関との取引..

NO IMAGE

Delta-Fly Pharma、DFP-10917の第3相中間解析が最終段階、併用試験は第2相で症例登録完了へ

■MDアンダーソン判定結果出そろい、DSMBへの提出準備進む Delta-Fly Pharma<4598>(東証グロース)は11月6日、急性骨髄性白血病(AML)などを対象とする抗がん剤候補DFP-10917関連パイプラインの臨床試験進捗を公表した。AML患者を対象に米国で実施中のDFP-10917単剤の第3相比較試験では、全施設の効果判定データとMDアンダーソンがんセンターによる中央判定結果が出そろい、中間解析のための臨床データ入力作業が最終段階にある。今後、安全性独立委員..

NO IMAGE

大戸屋ホールディングス、既存店売上22.8%増、客数・客単価とも改善し収益基盤強化

■全店売上40億円超、客数・客単価ともに2桁伸長 大戸屋ホールディングス<2705>(東証スタンダード)は11月6日、2025年10月度の月次売上高および既存店動向について公表した。第43期下半期初月となる10月の全店売上高は40億8766万6千円で、前年同月比27.4%増と大幅な伸びを見せた。既存店売上高も22.8%増と堅調に推移し、既存店客数は10.1%増、客単価も11.5%増となり、客数・客単価の双方が業績を押し上げた。稼働店舗数は312店舗(うちFC162店)で、店舗..

NO IMAGE

いちご、取得上限1520万株・総額50億円の自己株取得を決定、株主還元を継続

■2026年5月まで取得、発行済株式3.68%を上限に資本政策を継続 いちご<2337>(東証プライム)は11月6日、自己株式の取得を決定したと発表した。取得上限は1520万株、総額50億円とし、発行済株式総数(自己株式除く)の3.68%に相当する。取得期間は11月7日から2026年5月31日までで、証券会社による取引一任方式で行う。同社は9期連続で自社株買いを実施しており、2026年2月期ではすでに約12,807,300株、50億円の取得を完了している。 自社株買いの目的に..

NO IMAGE

abc、暗号資産AGF売却で約33億円の益計上へ、既に業績予想へ織り込み済み

■暗号資産ディーリング戦略が収益寄与、追加情報は適宜開示予定 abc<8783>(旧GFA)(東証スタンダード)は11月6日、保有する暗号資産「Nyanmaru GOLD Utility Token(AGF)」の売却により暗号資産売却益が発生したと発表した。同社グループはミームコインを含む暗号資産へのディーリング運用を行っており、今回は暗号資産「WOWBIT($WWB)」取得の対価として、自己勘定で保有するAGFを相対取引したことにより売却益が生じた。売却益は約22,032,..