2025年11月一覧

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川崎重工業、博多―壱岐・対馬向け新型ジェットフォイル受注

■九州郵船・鉄道機構が共同発注、2029年6月引き渡し予定 川崎重工業<7012>(東証プライム)は11月21日、九州郵船と鉄道建設・運輸施設整備支援機構の共同発注により、博多と壱岐・対馬を結ぶ超高速旅客船「川崎ジェットフォイル」1隻の造船契約を締結したと発表した。同社がジェットフォイルを受注するのは8年ぶりであり、神戸工場で建造した上で2029年6月に引き渡し、同航路の旅客輸送に投入される計画である。1989年以降の建造実績を踏まえ、国内の高速海上交通を支える基幹装備として..

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冨士ダイス、26年3月期は大幅営業・経常増益予想、中間期順調で需要回復と金型好調が寄与

 冨士ダイス<6167>(東証プライム)は超硬合金製耐摩耗工具(工具・金型)のトップメーカーである。成長戦略として経営基盤強化、生産性向上・業務効率化、海外事業の飛躍、脱炭素・循環型社会への貢献、新事業確立を推進している。26年3月期は需要が回復に向かい大幅営業・経常増益予想としている。中間期が計画を上回る営業増益と順調であり、積極的な事業展開で収益回復基調だろう。株価は急伸して年初来高値を更新する場面があったが、買いが続かず反落してモミ合う形だ。ただし高配当利回りも支援材料..

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JPホールディングス、26年3月期は上方修正で増益転換、中計目標の前倒し達成が視野に

 JPホールディングス<2749>(東証プライム)は子育て支援のリーディングカンパニーである。長期ビジョンに「選ばれ続ける園・施設づくり」を掲げ、認可保育園・学童クラブ運営を中心に子育て支援の質的向上と事業を通じた社会貢献を推進するとともに、新規領域への展開も推進している。26年3月期は期初時点では先行投資の影響で小幅減益予想としていたが、中間期が想定以上に進捗したため、通期予想を上方修正して一転増益予想とした。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は急伸して戻り高値圏で..

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京写、独自技術で収益回復へ、一過性要因の一巡と積極的な海外展開加速

 京写<6837>(東証スタンダード)はプリント配線板の大手メーカーである。成長に向けて6つの重点戦略(グローバル生産・販売戦略、企業間連携戦略、効率化戦略、技術戦略、財務戦略、人財戦略)を推進し、独自のスクリーン印刷技術を活用したグローバルニッチトップメーカーを目指している。26年3月期は下方修正して減益予想としている。自動車関連の需要低迷が継続するほか、国内における金属基板の量産立ち上げ費用の増加、インドネシアにおける増産に向けた設備増強に伴う稼働調整なども影響する見込み..

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加賀電子、26年3月期は2度目の上方修正、EMS・情報機器の好調で増収増益

 加賀電子<8154>(東証プライム)は独立系の大手エレクトロニクス総合商社である。半導体・電子部品等の商社ビジネス、および電装基板製造受託サービスのEMSビジネスを主力に、成長戦略として収益力強化、経営基盤強化、新規事業創出、SDGs経営を推進している。26年3月期は増収増益予想(11月6日付で2回目の上方修正)としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は最高値圏でモミ合う形だ。低PERや高配当利回りなど指標面の割安感も評価材料であり、日柄調整が完了して上値を試..

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Jトラスト、25年12月期は大幅増益予想、3Q累計順調で日本・韓国金融事業の改善が寄与

 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は日本、韓国・モンゴル、およびインドネシアを中心とする東南アジアにおいて金融事業を展開し、さらなる成長に向けて継続的にポートフォリオ再編や事業基盤拡大を推進している。25年12月期は大幅営業増益予想としている。日本金融事業が堅調に推移するほか、韓国及びモンゴル金融事業の業績改善なども寄与する見込みだ。第3四半期累計が大幅営業増益と順調であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお11月21日には自己株式の消却(414万2400株..