2025年10月一覧

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トレジャー・ファクトリー、26年2月期増収増益予想、既存店売上の好調と事業拡大で上振れ期待高まる

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は、総合リユース業態のトレジャーファクトリーや服飾専門リユース業態のトレファクスタイルなどリユースショップを複数業態で全国展開し、成長戦略としてSDGs推進とともに、生活に密着したリユースの総合プラットフォーム構築を目指している。26年3月期も増収増益予想としている。既存店売上が好調であることを勘案すれば通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は9月の年初来高値圏から反落して水準を切り..

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日本エンタープライズ、26年5月期大幅増収増益予想、自社IP活用とコンテンツ・システム開発の復調が牽引

 日本エンタープライズ<4829>(東証スタンダード)は、コンテンツサービスやビジネスサポートサービス等のクリエーション事業、およびシステム開発サービスや業務支援サービス等のソリューション事業を展開している。26年5月期は大幅増収増益予想としている。クリエーション事業ではコンテンツサービスやキッティング支援などの拡大、ソリューション事業ではシステム開発サービスの復調などを見込んでいる。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は上値の重い形だが、一方では下値を切り上げて..

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クリーク・アンド・リバー社、26年2月期大幅増収増益予想、ゲーム・医療分野の回復と高橋書店グループ連結が寄与

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は、クリエイティブ分野を中心にプロフェッショナル・エージェンシー事業、プロデュース事業、ライツマネジメント事業を展開し、プロフェッショナル50分野構想を掲げて事業領域拡大戦略を加速している。26年2月期は日本クリエイティブ分野を中心に各事業の成長を見込み、大幅増収増益予想としている。前期苦戦したゲーム分野や医療分野が回復に転じており、高橋書店グループを第2四半期より新規連結することも寄与する。積極的な事業展開で収益拡大基..

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ピックルスホールディングス、中間期大幅増益で通期再上振れへ、価格改定とコスト抑制奏功で株価も年初来高値更新

(決算速報) ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム)は、9月30日に26年2月期第2四半期累計(中間期)連結業績を発表した。大幅増益だった。増収効果に加え、製品価格改定、原料野菜仕入価格の安定推移、労務費・物流費抑制などが寄与した。通期は9月22日付で上方修正して大幅増益予想としている。中間期の進捗率が高水準であることを勘案すれば、通期会社予想は再上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は急伸して年初来高値更新の展開だ。1倍割れの低PB..

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ヤマシタヘルスケアホールディングス、積極投資で未来の収益源育成、人的資本と研究開発強化が成長基盤に

(決算速報) ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東証スタンダード)は、9月30日に26年5月期第1四半期連結業績を発表した。医療機関の設備投資減少の影響で小幅減収となったことに加え、人件費の増加、子会社マイクロソニックにおける研究開発費の増加などで大幅減益だった。通期予想は据え置いて、人件費の増加や物流センターリニューアルに係る費用の計上などで減益予想としている。第1四半期の進捗率は低水準だが、第2四半期以降の挽回を期待したい。株価は最高値圏だ。目先的には第1四..

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インフロニアHD(5076)、「増配」を発表し、配当利回り5.0%にアップ! 年間配当は1年で1.3倍に増加、2026年3月期は前期比18円増の「1株あたり78円」に!(ダイヤモンド・ザイ)

 インフロニア・ホールディングスは、2026年3月期の配当予想を修正し、前期比および前回予想比で「増配」とする予想を、2025年9月30日の15時30分に発表した。これにより、インフロニア・ホールディ...