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【株式市場】日経平均521円安、米政府機関閉鎖懸念と益出し売りで下落

■東証、9割の銘柄が下落、米政治リスクで全面安商状 10月1日の日経平均株価は、前日比100円68銭安の4万4831円95銭で寄り付き、小幅下落で取引を開始した。米上院がつなぎ予算案を否決し、米政府機関の一部閉鎖が確実となったことから投資家心理が冷え込み、リスク回避の売りが広がった。序盤には一時400円超下落する場面もあり、約9割の銘柄が値を下げるなど売り圧力が強まった。 前場の終値は521円37銭安の4万4411円26銭。東証株価指数(TOPIX)も53.51ポイント安の3..