【株式市場】日経平均4営業日続落、終値4万4550円、全面安で調整色強まる
■機関投資家のリバランス進行、東証プライムで全面安 10月1日、日経平均株価の大引けは、381円78銭安の4万4550円85銭と、4営業日続落となった。東証株価指数(TOPIX)は42.86ポイント安の3094.74で、年度後半入りに伴い機関投資家を中心に資産配分を見直す動きが強まった。過去最高値圏での推移から利益確定売りが広がり、東証プライム上場銘柄の9割以上が下落する全面安の相場となった。 この日の東証プライム市場の売買高は23億1082万株、売買代金は5兆2869億円に..