「2025年10月」一覧
CYBERDYNE、ウクライナ復興支援で経産省補助金採択、リヴィウに次世代治療センター構想
■HALや神経再生医療を統合、UNBROKENと連携強化 CYBERDYNE<7779>(東証グロース)は10月7日、経済産業省が実施する「ウクライナ復興支援・中東欧諸国等連携強化事業」における「令和6年度補正グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金」の採択を受けたと発表した。同社は、ウクライナ・リヴィウ市にある医療施設「UNBROKEN」と連携し、サイバニクス技術を活用した次世代治療センターの設立を目指す構想を進める。 同社が提案した事業は「装着型サイボーグHAL・神経..
ファンデリー、南大和病院管理栄養士の依田理恵子氏が時間栄養学を用いたサルコペニア予防のコツを紹介、「しっかり栄養、パワーアップ食」を配信
ファンデリー<3137>(東証グロース)が運営する管理栄養士向けWebメディア「しっかり栄養、パワーアップ食(第63回)」を10月8日(水)に掲載する。 同社は、フレイルやサルコペニア対策として、管理栄養士が食生活のポイントを紹介する「しっかり栄養、パワーアップ食」を継続的に運営している。第63回では、南大和病院の依田理恵子氏が、時間栄養学を活用したサルコペニア予防のコツを紹介した。■第63回「時間栄養学」でサルコペニアを防ぐ! 時間栄養学を用いたサルコペニア予防の実践的な..
サーラコーポレーション、デリバティブ評価益6億9900万円を計上、安定収益構造を維持
■木質バイオマス発電事業の輸入材購入に伴う為替変動対策を強化 サーラコーポレーション<2734>(東証プライム・名証プレミア)は10月7日、2025年11月期第3四半期連結会計期間において、営業外収益としてデリバティブ評価益6億9900万円を計上したと発表した。為替相場変動の影響による為替予約の時価評価益が主因であり、同社子会社サーラeパワーが実施する木質バイオマス発電事業に関連する外貨建輸入材の購入契約に対応するものである。サーラeパワーは2017年に輸入材購入契約を結び、..
シンシア、株主優待をQUOカードからデジタルギフトに移行、利便性を向上
■QUOカードPayやAmazonギフトなど選択可能に シンシア<7782>(東証スタンダード)は10月7日、2025年12月31日を基準日とする株主優待から、従来の「QUOカード」を廃止し、デジタルプラス<3691>(東証グロース)が提供する「デジタルギフト」に変更すると発表した。これにより株主は「Amazonギフトカード」「QUOカードPay」「PayPayマネーライト」など複数のギフトサービスから希望の品目を選択できるようになる。変更の目的は利便性の向上と投資魅力の強化..