プロパスト、小川建設を子会社化、建設機能を内製化し成長基盤を強化
■ゼネコン需要のひっ迫に対応、施工力強化で開発体制を拡充 プロパスト<3236>(東証スタンダード)は10月7日、小川建設(東京都新宿区)を子会社化する株式取得を決議したと発表した。取得株数は969株(議決権比率51%)で、取得価額は約40億5600万円。譲渡元は主要株主であるシノケングループであり、同社からの株式取得を通じて建設機能の内製化を進める方針である。株式譲渡契約の締結日は同日、実行日は10月27日を予定している。 プロパストは総合不動産デベロッパーとして、小川建設..