【株式市場特集】産金株、金価格上昇で年初来高値更新、PBR1倍割れに投資妙味
■金先物相場を背景に産金株が収益拡大の余地を示す 東京市場では金価格の上昇を背景に産金株が年初来高値を更新し、リサイクルやリユースなど3R関連株にも関心が広がっている。投資採算面では一部に割高感があるものの、依然として収益拡大の余地を示す動きがみられ、今後の金先物相場をにらみながら投資資金の流入が続く可能性がある。さらに節約志向やインバウンド需要を追い風に、リユース株も割安修正や海外展開に動きが見られ、多様な銘柄群が市場で存在感を高めている。■金想定価格を上方修正もなお保守的..