2025年09月一覧

NO IMAGE

abc、暗号資産AGF売却で約13億円の売却益発生、四半期業績に計上へ

■Nyanmaru GOLDを相対取引、トークン「WOWBIT」取得の対価として abc<8783>(東証スタンダード)は9月3日、保有する暗号資産「Nyanmaru GOLD Utility Token(AGF)」を売却したことに伴い、仮想通貨売却益が発生したと発表した。今回の取引は、新たにトークン「WOWBIT($WWB)」を取得するために、自己勘定で保有していたAGFの一部を相対取引により売却したものである。売却は2025年9月3日付で実行され、同社が積極的に展開してい..

NO IMAGE

グローバルセキュリティエキスパート、株主優待を年2回に拡充、教育サービスも選択可能に

■基準日を3月末・9月末に設定、半年以上保有株主が対象 グローバルセキュリティエキスパート<4417>(東証グロース)は9月3日、株主優待制度を拡充すると発表した。従来は年1回、3月末時点で200株以上を1年以上保有する株主に対し、QUOカード2,000円分を進呈していたが、今後は基準日を年2回(3月末と9月末)に増やし、半年以上継続保有した株主を対象とする。これにより株主への還元を強化するとともに、株式の保有促進を狙う。 優待内容も拡充され、従来のQUOカードに加えて、同社..

NO IMAGE

AB&Company、8月度全店売上10.5%増、既存店も2.0%増と2か月ぶり増加

■新規出店8店舗、退店3店舗で純増5店舗、店舗網拡大続く AB&Company<9251>(東証グロース)は9月3日、2025年8月度の国内店舗月次営業速報を発表した。全店舗売上高は前年同月比10.5%増となり、10か月連続で前年実績を上回った。既存店売上高も同2.0%増と2か月ぶりの増加を示し、直営・FCともに堅調な推移となった。新規出店は直営1店舗、FC7店舗の計8店舗で、退店3店舗を差し引いて純増5店舗となり、国内店舗数は1,089店舗に拡大した。 直営店舗売上は13億..

NO IMAGE

ギフトホールディングス、8月度売上高29.6%増、既存店も6.3%増と堅調、猛暑と休暇需要が追い風

■店舗網を前年から49店拡大、積極的な出店戦略が寄与 ギフトホールディングス<9279>(東証プライム)は9月3日、2025年10月期8月度の直営店売上速報を発表した。8月は昨年に続き全国的に記録的猛暑となったが、休日数が前年より1日多く、夏休みやお盆需要も追い風となり、ロードサイドや駅近立地の店舗を中心に集客が伸びた。全店売上高は前年同月比29.6%増、既存店売上高(全営業日)は同6.3%増、改装店を除く既存店売上高は同5.6%増と、引き続き堅調な伸びを示した。 全店の動向..

NO IMAGE

オンワードホールディングス、既存店売上は4%増と4か月ぶり増加、猛暑対応商品や販促が奏功

■ウィゴー効果で全店売上大幅伸長、シーズンレス商品が堅調 オンワードホールディングス<8016>(東証プライム)は9月3日、2025年8月度の月次売上概況を発表した。当月の既存店売上(合計)は前年同月比4.3%増と4か月ぶりに前年を上回り、全店売上(合計)はウィゴーの連結効果も加わり同48.4%増と大幅な伸びを示した。特に店舗売上は全店ベースで同66.0%増となり、既存店でも同6.7%増と堅調であった。Eコマース売上は既存店が同0.2%増とわずかに増加し、全店では同16.5%..

NO IMAGE

リンカーズ、ビジネスマッチングシステム「LFB」導入50機関突破、地域金融機関を中心に拡大

■サービス開始7年で大台到達、直近3年で商談・収益が急伸 リンカーズ<5131>(東証グロース)は9月3日、金融機関・事業会社向けビジネスマッチングシステム「Linkers for BANK/Business(LFB)」の導入機関数が50機関を突破したと発表した。同システムは地域金融機関の顧客ネットワークと、同社が蓄積してきた技術探索やマッチングのノウハウを融合し、企業間連携や新規事業創出を支援する仕組みである。サービス開始は2018年で、累計約34.8万件の商談を創出し、導..

NO IMAGE

ワールド、8月度国内小売売上2.0%増、既存店は微増、ECと夏物需要が寄与

■「インディヴィ」「アンタイトル」など百貨店ブランドがECで躍進 ワールド<3612>(東証プライム)は9月3日、2026年2月期8月度の国内小売事業月次売上概況を発表した。国内小売売上は前年同月比2.0%増となり、店舗売上は1.8%増、Eコマース売上は2.7%増といずれも堅調であった。既存店売上も同0.2%増と微増を確保し、休日数が前年より一日多かったことが1.4%程度の押し上げ要因となった。猛暑の影響で夏物商材の販売が底堅く推移したほか、夏素材を用いた秋色商品の販売も後押..

NO IMAGE

大戸屋ホールディングス、8月度売上大幅増、既存店16%増、安定需要が下支え

■客数・客単価ともに増加、稼働店舗数は314店に拡大 大戸屋ホールディングス<2705>(東証スタンダード)は9月3日、2025年8月度の月次売上高を発表した。全店売上高は前年同月比22.2%増と大幅に伸長し、既存店売上高も16.4%増と堅調な推移を示した。既存店の客数は前年同月比5.3%増、客単価も9.1%増とそろって上昇した。直営・FCを含む稼働店舗数は314店(うちFC162店)に拡大し、出店効果も加わって増収を後押しした。 2025年4月から8月までの上半期累計では、..