2025年09月一覧

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きちりHD、8月既存店売上高4.7%増、都市型・郊外型とも堅調、安定した収益基盤を維持

■都市型・郊外型レストランがともに堅調に推移、店舗数は122店で横ばい 高級居酒屋「KICHIRI」を展開するきちりホールディングス<3082>(東証スタンダード)は9月4日、2025年8月度の月次売上高など前年同月比の速報を発表した。都市型ダイニング業態は売上高が前年同月比4.8%増、客数は0.6%増、客単価は4.2%増と揃って伸長した。モール・郊外型レストラン業態も売上高3.5%増、客数2.0%増、客単価1.5%増と好調で、全体の既存店売上高は4.7%増となった。店舗数は..

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インターメスティック、8月全店売上22.8%増、既存店も18.0%増と好調

■Snow Man目黒蓮氏起用のCMが奏功、夏商戦を後押し 眼鏡ブランド「Zoff」を展開するインターメスティック<262A>(東証プライム)は9月4日、2025年8月度の国内月次売上速報を発表した。全店売上高は前年同月比22.8%増、既存店売上高は18.0%増と、大幅な伸びを示した。7月に続き、目黒蓮氏(Snow Man)を起用したテレビCMを中心とするプロモーション施策が寄与し、主力商品の「SUNCUT Glasses」が好調に推移した。 2025年1~8月累計では、全店..

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カルラ、8月売上高8.5%増、上期累計5%増で推移、既存店も4.9%増と堅調

■8月単月は集客と単価がそろって増加、夏期需要も寄与 カルラ<2789>(東証スタンダード)は、2025年8月の月次売上速報を発表した。第54期上半期(3月~8月)の全社売上高は前年同期比5%増と堅調に推移し、客数は0.3%増、客単価は4.7%増であった。既存店ベースでも売上高は4.9%増と前年を上回り、主力業態である和風レストラン「まるまつ」も客単価の上昇により収益を下支えした。 8月単月では全社売上高が8.5%増、既存店売上高も8.5%増と高い伸びを示した。客数は3.6%..

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ネオジャパン、主力3製品が「BOXIL SaaS AWARD AUTUMN 2025」で受賞

■3部門で計10の賞を受賞  ネオジャパン<3921>(東証プライム)は、スマートキャンプ株式会社(東京都港区)が今最も評価されているSaaSを表彰する「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2025」において、グループウェア『desknet‘sNEO』、ノーコードアプリ作成ツール『AppSuite』、ビジネスチャット『ChatLuck』が3部門で計10の賞を受賞したと発表した。【受賞サービス】『desknet‘sNEO(デスクネッツ ネオ)』・受賞部門:グループウ..

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エイトレッド、26年3月期は2桁営業・経常増益予想・9期連続増配予想、主力のクラウドサービス好調

 エイトレッド<3969>(東証スタンダード)はワークフローシステムのリーディングカンパニーとして、小規模企業向けクラウド型X-point Cloudと大手・中堅企業向けパッケージ型AgileWorksを主力としている。9月4日にX-point CloudがPRONI(株)主催のアワード「PRO of the DX Award 2025(上期)」ワークフローシステム部門において最優秀賞を受賞したとリリースした。26年3月期は2桁営業・経常増益予想、そして9期連続増配予想として..

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エスプール、25年11月期は増収・2桁営業増益予想、障がい者雇用・環境支援サービスが好調

 エスプール<2471>(東証プライム)は、障がい者雇用支援などのビジネスソリューション事業、およびコールセンター向け派遣などの人材ソリューション事業を展開し、広域行政BPOサービスや環境経営支援サービスなど新規事業の拡大も推進している。25年11月期は増収・2桁営業増益予想としている。ビジネスソリューション事業の成長が牽引する見込みだ。なお障がい者雇用支援サービスと環境経営支援サービスの売上が第4四半期偏重となるため、全体の営業利益も第4四半期に集中する見込みとしている。積..

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神鋼商事、26年3月期は経常・最終増益予想、マレーシアでバイオマス参入しサプライチェーン強化

 神鋼商事<8075>(東証プライム)はKOBELCO(神戸製鋼グループ)の中核商社として鉄鋼、アルミ・銅、原料、機械、溶接分野に展開している。新中期経営計画2026では基本方針として収益力の強化、投資の促進、商社機能の強化に加え、サステナビリティ・人的資本・資本コスト経営を推進し、企業価値向上を目指すとしている。9月3日にはマレーシアにおけるバイオマス関連ビジネスに関するLOI(意向表明書)締結を発表した。26年3月期は鋼材価格下落や販管費増加などで営業減益だが、営業外収支..