マクニカ、苛烈環境下での高効率ペロブスカイト太陽電池実証を開始
■横浜港とオフィスビルに設置、苛烈環境と通常環境を対比 マクニカホールディングス<3132>(東証プライム)傘下のマクニカは9月5日、発電効率を向上させたペロブスカイト太陽電池(PSC)による苛烈環境下での実証事業を開始した。環境省の「地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業」に採択されており、2023年度から3年間続くプロジェクトの最終年度にあたる。今回の実証は、横浜港大さん橋国際客船ターミナルの屋上広場とオフィスビルの2か所に設置し、苛烈環境と通常環..