商船三井、ウインドチャレンジャー4基搭載LNG船でAiP取得、燃費最大30%削減を見込む
■HHI・SHIと共同開発、マーシャル・リベリアからも承認 商船三井<9104>(東証プライム)は9月8日、硬翼帆式風力推進装置「ウインドチャレンジャー」を4基搭載した新船型LNG船について、ロイド船級協会から基本設計承認(Approval in Principle:AiP)を取得したと発表した。韓国のHD現代重工業(HHI)およびサムスン重工業(SHI)とそれぞれ共同開発を進めており、マーシャルアイランドとリベリアからも承認を得た。新船型は貨物槽容積約17.4万立方メートル..