2025年08月一覧

NO IMAGE

ホリイフードサービス、DEITAと業務提携し焼きそば専門店の全国展開加速へ

■バーチャルレストランで「俺の生きる道」新ブランド立ち上げ ホリイフードサービス<3077>(東証スタンダード)は8月27日、DEITAとの業務提携契約を締結したと発表した。同社が展開する「俺の生きる道 焼きそば専門店」の全国展開を効率化し加速させることを目的としている。DEITAは全国で4,000店舗以上のバーチャルレストラン導入実績を持ち、営業力やマーケティング力に強みを持つ。提携により新ブランド「俺の生きる道やきそば本舗」のバーチャルレストラン本部を立ち上げ、オンライン..

NO IMAGE

G‐7ホールディングス、ミートプランニングを子会社化、精肉事業を強化へ

■第3の柱「精肉分野」拡大へ、既存子会社とのシナジーを追求 G‐7ホールディングス<7508>(東証プライム)は8月27日、群馬県高崎市の食肉加工卸会社ミートプランニングの全株式を取得し、子会社化することを発表した。同社は取締役会で決議し、同日付で株式譲渡契約を締結した。譲渡実行日は10月1日を予定しており、取得株式数は3700株(議決権所有割合100%)、取得価額は3150百万円となる。今回の子会社化により、同社グループは業務スーパー事業や車関連事業に次ぐ第3の柱として精肉..

NO IMAGE

トーメンデバイス、株主優待に新たな選択肢、200株以上で定番カレー、500株以上で10食セットを新設

■継続保有株主向けの追加優待も維持、最大5000円分QUOカード トーメンデバイス<2737>(東証プライム)は8月27日15時、株主優待制度の内容を一部変更すると発表した。株主からの支援への感謝と、中長期的な株式保有の促進を目的に優待制度を導入している同社は、従来のラインナップに加え、株主から要望の多かった新たな品目を導入し選択肢を拡充する。今回の変更は、2025年9月30日を基準日とし、2026年1月下旬より発送を予定している。 具体的には、100株以上200株未満の優待..

NO IMAGE

フーディソン、株主優待制度を拡充、水産流通サービス「魚ポチ」利用クーポン新設

■100株以上保有株主に「魚ポチ」8,000円分クーポンなど選択肢拡充 フーディソン<7114>(東証グロース)は8月27日、株主優待制度を拡充すると発表した。株主への感謝とともにグループサービスの認知拡大を目的に導入してきた制度を見直し、より幅広い層の株主に利用機会を提供する狙いである。今回の変更により、従来の優待内容に加え、新たに同社が運営する水産流通サービス「魚ポチ」の利用クーポンを選択肢に加えるなど、株主への還元策を強化する。 具体的には、これまで飲食店を営む株主に限..

NO IMAGE

ワイエスフード、恵比寿「ロティサリーブルー」事業を子会社通じ譲受、M&A第2弾でカジュアルフレンチ事業を取得

■譲受価額2745万円、Yappa社が実施、9月1日に契約予定 ワイエスフード<3358>(スタンダード)は8月27日、アジアンテイブルが運営するカジュアルフレンチレストラン「ROTISSERIE★BLUE(ロティサリーブルー)」の事業を、子会社のYappaを通じて譲り受けることを決議したと発表した。契約締結および事業譲受期日は9月1日を予定しており、譲受価額は2745万8480円(税別)、現金による決済とする。 同社は「九州筑豊ラーメン山小屋」ブランドを柱に展開してきたが、..

NO IMAGE

クオンタムソリューションズ、子会社がビットコインを追加取得、総取引額3.3億円に達する

■暗号資産事業を拡大、香港子会社が計60万ドル分のビットコイン買い増し クオンタムソリューションズ<2338>(東証スタンダード)は8月27日、連結子会社である香港法人GPT Pals Studio Limitedが暗号資産投資事業においてビットコイン(BTC)を追加取得したと発表した。同社は2025年7月23日付の開示資料で、子会社による暗号資産投資事業の開始をすでに明らかにしていた。今回の追加取得は、8月22日、8月25日、8月26日の3回に分けて実施され、各回20万米ド..

NO IMAGE

マルマエ、半導体需要回復とM&A効果で業績大幅拡大、株価は調整局面を経て上値試す展開へ

 マルマエ<6264>(東証プライム)は、半導体・FPD製造装置向け真空部品などの精密切削加工、および半導体スパッタリングターゲット用超高純度アルミニウム製品等を製造・販売を展開し、長期ビジョンとして「幅広い分野の総合メーカーを支える部品加工のリーディングカンパニー」を目指している。25年8月期、26年8月期は半導体関連の需要回復やM&A効果により大幅増収増益の見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお同社株式の分布状況の改善および流動性の向上を目的として、8月25..

NO IMAGE

アイフリークモバイル、DX事業の黒字化が業績改善を牽引、生成AI活用と効率化で収益力を強化

 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、電子絵本アプリや知育アプリなどのコンテンツ事業、およびシステム受託開発や人材派遣などのDX事業を展開し、成長戦略としてAIの活用を強化している。26年3月期の利益は赤字予想としている。ただしDX事業の損益改善が牽引して第1四半期の利益が黒字転換したことを勘案すればやや保守的だろう。積極的な事業展開で収益改善基調を期待したい。株価は急伸した年初来高値圏から過熱感で一旦反落したが、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を..