2025年08月一覧

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ANAPホールディングス、約3億円分のビットコインを新規購入、保有831BTCに拡大

■投資戦略の一環として7月31日に16.9786BTCを取得 ANAPホールディングス<3189>(東証スタンダード)は7月31日、連結子会社のANAPライトニングキャピタルを通じてビットコインを購入したと発表した。取得数量は16.9786BTCで、投資金額は2億9999万9107円となった。今回の取得は同社グループの投資戦略の一環である。 この購入により、同グループのビットコイン保有量は831.1191BTCとなり、総投資額は118億0157万7242円に達した。平均取得単..

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アルファポリス、アニメ制作会社WHITE FOXを完全子会社化

■人気作品『Re:ゼロ』制作のスタジオを100%取得 アルファポリス<9467>(東証グロース)は7月31日、アニメ制作会社WHITE FOX(東京都杉並区)の全株式300株を取得し、連結子会社化したと発表した。取得価額は非公表だが、第三者デューデリジェンスに基づき適正に算定され、直前事業年度末純資産額の15%未満としている。WHITE FOXは『Re:ゼロから始める異世界生活』シリーズなどの制作実績を持ち、高度な技術力で業界内外に評価されている。 同社は、インターネット発コ..

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ジェイテック、26年3月期1Q減益も通期大幅増益予想を堅持、テクノロジスト需要堅調で収益拡大期待

 ジェイテック<2479>(東証スタンダード、名証メイン)は7月31日に26年3月期第1四半期連結業績を発表した。減収減益だった。技術職知財リース事業のテクノロジストに対する需要は堅調だったが、テクノロジスト確保難や請負における受託案件の一時的減少に伴う減収影響で原価率が上昇した。ただし通期の大幅営業・経常増益予想を据え置いた。テクノロジストに対する需要が高水準に推移する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価はモミ合いから上放れの動きを強めている。利益確定..

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ミロク情報サービス、1Q減益も通期増収増益を維持、ストック型サービス収入が売上を牽引

 ミロク情報サービス<9928>(東証プライム)は7月31日に26年3月期第1四半期連結業績を発表した。売上面はストック型のサービス収入が牽引して増収と順調だったが、利益面は売上拡大に伴う仕入原価の増加や積極的な人的資本投資に伴う人件費増加などで減益だった。ただし通期増収増益予想を据え置いた。サブスクリプション型への移行加速によってストック収益が積み上がることが予想され、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は徐々に水準を切り上げて戻り歩調の形だ。目先的には第1四半期の減..

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JT(日本たばこ産業)、「増配」を発表し、配当利回りが4.8%にアップ! 年間配当額は1年で7.2%増加、2025年12月期は前期比14円増の「1株あたり208円」(ダイヤモンド・ザイ)

 JT(日本たばこ産業)は、2025年12月期の配当予想を修正し、前期比および前回予想比で「増配」とする予想を、2025年7月31日の15時30分に発表した。これにより、JTの配当利回り(予想)は4.

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JSP、26年3月期1Q小幅減益も高配当維持で安定感、通期下方修正も収益基盤は盤石

 JSP<7942>(東証プライム)は7月31日に26年3月期第1四半期連結業績を発表した。自動車関連の需要減少などで小幅減収となり、人件費増加なども影響して小幅営業減益だった。そして通期予想を下方修正した。米国関税政策影響などで第2四半期以降に需要調整局面を見込むとした。株価は調整一巡して反発の動きを強めている。目先的には下方修正を嫌気する動きが優勢になる可能性があるが、高配当利回りや1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価して出直りを期待したい。

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ファンデリー、26年3月期1Q増収・営業黒字転換、MFD・CID・マーケティング全事業が好調

 ファンデリー<3137>(東証グロース)は7月31日に26年3月期第1四半期業績(非連結)を発表した。増収で営業黒字転換した。MFD事業は売上回復と利益率改善が進展し、CID事業はリテール販売拡大と生産効率向上で損益改善が進展した。マーケティング事業も増収増益と順調だった。そして通期の大幅増収・黒字転換予想を据え置いた。MFD事業はミールタイム価格改定効果、CID事業はリテール販売拡大と価格改定効果、マーケティング事業は受注拡大を見込んでいる。積極的な事業展開で収益改善基調..

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インフォマート、25年12月期2Q累計大幅増収増益、ストック収益拡大で通期上振れ期待

 インフォマート<2492>(東証プライム)は7月31日に25年12月期第2四半期累計(中間期)連結業績を発表した。大幅増収増益と順調だった。新規利用企業増加や料金改定効果に加え、サーバーのクラウド移行完了によるデータセンター費用減少も寄与した。通期予想を据え置いたが、第2四半期累計の進捗率が高水準であり、ストック収益が積み上がるビジネスモデルであることも勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は6月の年初来高値圏から反落して..

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ユーラシア旅行社(9376)、大幅な「増配」を発表し、配当利回り6.0%に! 年間配当は1年で2.5倍に急増、2025年9月期は前期比19円増の「1株あたり31円」に!(ダイヤモンド・ザイ)

 ユーラシア旅行社は、2025年9月期の配当予想を修正し、前期比および前回予想比で「増配」とする予想を、2025年7月31日の16時に発表した。これにより、ユーラシア旅行社の配当利回り(予想)は2.7...