TOTOが急激に出直る、米国に新工場棟、トランプ関税への対応としても期待強まる
■戦略商品のワンピース便器など生産能力50%増加 TOTO<5332>(東証プライム)は8月25日、急反発となり、午前10時を過ぎては6%高の4015円(247円高)前後で売買され、約3か月ぶりに4000円台を回復している。22日付で「米州における衛生陶器の生産体制を強化(TOTO U.S.A.の新工場棟で今秋から生産開始)」を発表し、トランプ関税への対応としても期待の強まる相場となっている。戦略商品の「ワンピース便器(便器とタンクが一体となった形状の腰掛便器)は、アジア圏か..