三菱ガス化学とVeritas In Silicoが3年間の共同研究契約締結、RNA標的の核酸医薬開発へ
■QbDを導入し、品質と低コスト両立の核酸医薬を実現へ 三菱ガス化学<4182>(東証プライム)は7月3日、Veritas In Silico<130A>(東証グロース)と核酸医薬の創出および製造方法の確立を目的とする共同研究契約を締結したと発表した。両社は2023年12月から事業協力の協議を進め、2024年10月にMOUを締結しており、今回の契約はその延長線上にある。本件共同研究では、長鎖RNAを標的としたASO創薬に取り組み、3年間の研究期間を通じて開発候補化合物とその製..