2025年07月一覧

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アイ・ピー・エス、通信子会社のInfiniVANがフィリピン大学と生成AI活用の多言語CRM「LikásGPT」を共同開発

■多言語コミュニケーションで顧客満足度向上を目指す アイ・ピー・エス<4390>(東証プライム)は7月29日、通信子会社のInfiniVANがフィリピン大学と共同で、生成AIを活用した地域特化型顧客管理システム「LikasGPT」の開発に向け協定書を締結したと発表した。同システムは、大規模言語モデル(LLM)を基盤に、フィリピンの170を超える地域語や文化に対応し、多言語・多地域における企業と顧客の双方向コミュニケーションを円滑化する。光ファイバーや海底ケーブルに加え、AI領..

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テラドローン、独U-ROBと屋内点検ドローン「Terra Xross 1」の販売契約締結

■欧州最大級の代理店と連携し、低価格・高性能ドローンで市場を開拓へ テラドローン<278A>(東証グロース)は7月29日、ドイツ最大級の産業用ドローン販売代理店であるU‑ROBと、自社開発の屋内点検用ドローン「Terra Xross 1」の販売契約を締結したと発表した。ドイツ国内10拠点を展開し、多くの大手企業を顧客に持つU‑ROBとの提携により、欧州市場における同製品の販路拡大を図る。高性能かつ低価格である同機体の特長を活かし、屋内点検領域での需要拡大を見込む。 「Terr..

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バリオセキュア、年額99万円で中堅・中小向けランサムウェア対策の提供を開始

■EDR・EPP・バックアップ・監視を一括提供、導入障壁を低減 バリオセキュア<4494>(東証スタンダード)は7月29日、ランサムウェア攻撃による業務停止や信用失墜のリスクに直面する中堅・中小企業に向け、年額99万円(税別)の対策パッケージを8月1日から提供すると発表した。EPP(アンチウイルス)やEDR、バックアップ機能、24時間365日のセキュリティ監視(SOC)を一括して提供し、サプライチェーン全体から社内システムに至るまで堅固な保護体制を構築する。 中堅・中小企業は..

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東京通信グループ、非上場株1銘柄を売却で5億円超の収益見込む、第3四半期に営業外収益を計上へ

■資産効率改善で投資有価証券を一部売却 東京通信グループ<7359>(東証グロース)は7月29日、連結子会社が保有する非上場の投資有価証券1銘柄を売却し、約5億900万円の投資有価証券売却益を計上する見込みであると発表した。今回の売却は、資産効率の向上を目的とした保有株式の見直しの一環として実施される。 同売却益は、2025年9月中に発生する予定であり、2025年12月期第3四半期(7月1日~9月30日)の連結決算において営業外収益として計上される見通しである。対象となる証券..

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Liberaware、国交省「イノベーション創出事業」採択プロジェクトで補助金1.1億円を計上

■点検作業の省力化と安全性向上に向けたドローン活用 Liberaware<218A>(東証グロース)は7月29日、国土交通省の「中小企業イノベーション創出推進事業」において採択された鉄道点検ソリューションの開発プロジェクトに関し、補助金収入1億1000万円を営業外収益として計上すると発表した。これは2025年5月1日から7月31日までの第4四半期会計期間中の計上となる。 同社は「鉄道環境に対応したドローンを用いた鉄道点検ソリューションの構築」を目的に、自動巡回ドローンとデジタ..

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含み損のソシオネクスト、株価が買い値を上回るのはいつ?/日経平均続落【今日の注目株&日本株市場見通し】「デイリーZAi」7月29日号(ダイヤモンド・ザイ)

◆今日の内容を10秒でチェック!  ・米FOMC開催前の手控えムードや半導体株の下落が重石 ・決算では野村総合研究所が急伸の一方、さくらインターネットが急落 ・含み損のソシオネクスト、株価上昇の見込み...