2025年07月一覧

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協立情報通信、名証メイン市場へ重複上場、中期経営計画で法人向け事業を強化、継続収益の拡大も視野に

 協立情報通信<3670>(東証スタンダード、名証メイン)は、中堅・中小企業のICT化を支援するソリューション事業、およびドコモショップ運営と法人向けモバイルソリューションのモバイル事業を展開し、成長戦略として事業ポートフォリオの再構築、継続収益の拡大、サステナブル経営などを推進している。なお25年6月27日付で名証メイン市場へ上場し、東証スタンダード市場との重複上場となった。26年3月期(未定としていた業績および配当予想を25年6月18日付で公表)は大幅増収増益予想としてい..

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エスプール、25年11月期は増収・2桁営業増益予想、ビジネスソリューション事業が牽引

 エスプール<2471>(東証プライム)は、障がい者雇用支援などのビジネスソリューション事業、およびコールセンター向け派遣などの人材ソリューション事業を展開し、広域行政BPOサービスや環境経営支援サービスなど新規事業の拡大も推進している。25年11月期は増収・2桁営業増益予想としている。ビジネスソリューション事業の成長が牽引する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上げ一服となってモミ合う形だが一方では下値を順調に切り上げている。調整一巡してモミ合いから上放れ..

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日本エンタープライズ、金融領域への業務支援拡大など、新規サービスで収益基盤を強化

 日本エンタープライズ<4829>(東証スタンダード)は、コンテンツサービスやビジネスサポートサービス等のクリエーション事業、およびシステム開発サービスや業務支援サービス等のソリューション事業を展開している。25年6月には子会社のダイブが金融領域の業務支援サービスを開始した。25年5月期は減益予想だが、積極的な事業展開で26年5月期の収益回復を期待したい。株価は上値が重く戻り高値圏から反落の形となったが、一方では大きく下押す動きも見られない。調整一巡して出直りを期待したい。な..

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クリーク・アンド・リバー社、プロフェッショナル50分野構想で成長加速、26年2月期大幅増収増益増配予想

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は、クリエイティブ分野を中心にプロフェッショナル・エージェンシー事業、プロデュース事業、ライツマネジメント事業を展開し、プロフェッショナル50分野構想を掲げて事業領域拡大戦略を加速している。26年2月期は日本クリエイティブ分野を中心に各事業の成長を見込み、M&A効果も寄与して大幅増収増益、増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は安値圏でモミ合う形だったが、下値固め完了して反発の動きを強めている。出..

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トランプ大統領が日本に25%の関税を通告、4月発表の24%から引き上げ8月1日から実施

■日本側は総合対策本部を開き、引き続き米国との協議を続ける構えと伝えられる 米トランプ大統領が米国時間の7日、日本などに宛てた関税率に関する書簡を公開し、日本には25%の関税を通告すると伝えられた。 ロイターニュースによると、「トランプ米大統領は7日、日本と韓国からの輸入品に対し、8月1日から25%の関税を課すと表明した。自身のソーシャルメディアに両国に宛てた関税に関する書簡を公開した。米政権が貿易相手国に新たな課税措置を通知する12通の書簡のうち、最初の2通となる」「日本に..