ダイキンが一段高、エアコン関連株の買いに加え「トランプ関税」に安堵感の買いも加わる様子
■「関税の影響が他社に比べ有利になる商品」あり関税は攻めと守りの両面から吸収 ダイキン工業<6367>(東証プライム)は7月8日、一段高で始まり、取引開始後は1万8480円(570円高)まで上げ、戻り高値を更新している。業務用空調機器を中心にエアコンの大手で、全国的な高温・熱暑が買い材料視されている上、8日は米トランプ大統領が関税に関する日本向けの書簡で「25%」を課すことを明らかにしたと伝えられ、4月に国別の「トランプ関税」を発表した時の「24%」に対し小幅の上乗せにとどま..