「2025年07月」一覧
加賀電子が年初来の高値に迫る、トランプ関税25%とされ安堵感、想定為替1ドル140円のため差益発生圏に
■トランプ大統領は前週に30%から35%の可能性を示唆しただけに好反応 加賀電子<8154>(東証プライム)は7月8日、再び出直りを強める相場となり、2845円(60円高)まで上げた後も強い値動きを続け、今年1月につけた年初来の高値2900円に向けて上値を追っている。トランプ関税の影響については「影響を合理的に算定することは困難だが、(中略)一定の想定の下で影響を算定の上、業績見通しに反映」(決算短信より)としてきたが、8日早朝に米トランプ大統領が日本政府宛の関税書簡を公開し..