トレジャー・ファクトリー、6月売上高は全店・既存店ともにプラス、気温上昇で夏物衣料・家電が牽引
■既存店売上高の伸び率がやや鈍化、休日1日減が売上に影響 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は7月8日、2025年6月の単体月次売上概況を発表した。全店売上高は前年同月比8.4%増、既存店売上高は同0.3%増と、いずれも前年を上回る結果となった。出店数は3店舗、退店はゼロで、全店舗数は219店(うちFC店舗数4)に増加した。6月は天候に影響を受けたものの、気温の上昇とともに夏物衣料や家電の需要が伸びたことが、全体売上を押し上げた要因とみられる。 既存店の売上..