カシオ計算機が一時10%高、投資ファンドの保有判明、がぜん思惑含みに
■香港系の投資ファンド、オアシスマネジメントが5.19%を保有と伝えられる カシオ計算機<6952>(東証プライム)は7月9日、急動意となり、一時10%高の1214.0円(113.0円高)まで上げて約3か月ぶりに1200円台を回復し、その後も1180円前後で強い値動きを続けている。同日付の「5%ルール」報告で香港系の投資ファンド、オアシスマネジメントが5.19%を保有したことが判明したと伝えられ、がぜん思惑含みとなった。 保有目的は、「ポートフォリオ投資および重要提案行為」と..