2025年07月一覧

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三井E&S・HDは再び一段高、レアアース開発などに向けた深海調査母船の新造など材料視、上場来高値を更新

■造船産業の振興に乗り上げ相場を形成しており好材料に反応しやすい様子 三井E&S・HD(三井E&Sホールディングス)<7003>(東証プライム)は7月17日、再び一段高となり、取引開始後は19%高の3120円(497円高)まで上げ、約半月ぶりに上場来の高値を更新している。舶用推進システム、舶用エンジン、水理実験設備などを手がけ、今朝は「政府、深海調査母船を新造へ、レアアース開発に弾み」(日本経済新聞7月17日付朝刊)と伝えられ、買い材料視されている。このところは、米国の国家戦..