2025年07月一覧

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クリナップ、26年3月期増収増益予想、堅調な収益拡大と割安感で投資妙味増す

 クリナップ<7955>(東証プライム)はシステムキッチンの大手でシステムバスルームや洗面化粧台も展開している。重点施策として既存事業の需要開拓と低収益からの転換、新規事業による新たな顧客の創造、ESG/SDGs視点での経営基盤強化を掲げている。26年3月期は増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は水準を切り上げて年初来高値を更新した。高配当利回りや1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開..

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協立情報通信、ICTとモバイル事業で成長加速、26年3月期は大幅増収増益見通し

 協立情報通信<3670>(東証スタンダード、名証メイン)は、中堅・中小企業のICT化を支援するソリューション事業、およびドコモショップ運営と法人向けモバイルソリューションのモバイル事業を展開し、成長戦略として事業ポートフォリオの再構築、継続収益の拡大、サステナブル経営などを推進している。なお25年6月27日付で名証メイン市場へ上場し、東証スタンダード市場との重複上場となった。26年3月期は大幅増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は動意づいた6..

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アイフリークモバイル、知育アプリとAI技術で新たな価値創造、株価は高水準を維持

 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、電子絵本アプリや知育アプリなどのコンテンツ事業、およびシステム受託開発や人材派遣などのDX事業を展開し、成長戦略としてAIの活用を強化している。26年3月期の各利益は横ばい予想としているが、やや保守的だろう。積極的な事業展開で収益改善基調を期待したい。株価は急伸して年初来高値更新の展開だ。目先的にはやや過熱感だが、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。

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マルマエ、半導体需要回復とKMアルミニウム子会社化で大幅増収増益、株価も堅調推移

 マルマエ<6264>(東証プライム)は半導体・FPD製造装置向け真空部品などの精密切削加工を展開し、25年4月にKMアルミニウム(以下、KMAC)を子会社化した。長期ビジョンとして「幅広い分野の総合メーカーを支える部品加工のリーディングカンパニー」を目指している。25年8月期第3四半期累計(第3四半期より連結決算に移行)は、半導体分の需要回復やKMACの新規連結により大幅増収増益だった。そして通期も収益が大幅に拡大する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻..

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日本エム・ディ・エム、26年3月期1Q大幅減益も通期増益予想据え置き、新製品拡販と症例数増が牽引

(決算速報) 日本エム・ディ・エム<7600>(東証プライム)は7月30日に26年3月期第1四半期連結業績を発表した。調達コストおよび自社製造コスト上昇などで大幅減益だった。ただし通期増益・最終黒字予想を据え置いた。新製品投入等による獲得症例数の増加、為替のマイナス影響の緩和などに加え、特別損失の一巡も寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は安値圏で軟調だが、1倍割れの低PBRも評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。

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東リ(7971)、4期連続となる「増配」を発表して、配当利回り5.3%に! 年間配当は4年で3.6倍に増加、2026年3月期は前期比8円増の「1株あたり29円」に!(ダイヤモンド・ザイ)

 東リは、2026年3月期の配当予想を修正し、前期比および前回予想比で「増配」とする予想を、2025年7月30日の14時に発表した。これにより、東リの配当利回り(予想)は5.37%にアップした。この配...