2025年07月一覧

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日経平均1000円高、日米関税交渉の決着を受け不透明感が晴れる

■「市場開放」の影響は見通し難だが、とりあえず懸念材料出尽くし感 7月23日午前の東京株式市場では、日経平均が414円高で始まった後も一段高となり、午前10時に1023円66銭高(4万798円358銭)まで上げて急伸している。朝、「相互関税15%で合意、コメ・自動車市場開放―米国に80兆円投資・トランプ氏」(時事ドットコム7月23日午前8時台)などと日米関税交渉の決着が伝えられ、税率が固まったことで不透明感が晴れる様子となっている。 上げ幅1000円台は今年4月10日の289..

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住友林業は大きく出直る、日米関税交渉の決着を受け不透明感が晴れる、米国で住宅、不動産事業など展開

■対カナダ関税が未決着のため不透明感残るようだが下値もみあい脱出の動き 住友林業<1911>(東証プライム)は7月23日、大きく出直る相場となり、取引開始後は12%高の1599.5円(172.0円高)まで上げ、ここ4か月ほど続く下値もみあい相場から急激に出直っている。米国住宅会社の売上高が連結売上高の4割を占めるため、23日朝、日米関税交渉が「15%」で決着と伝えられ、これまでの不透明感が晴れる相場になった。米国住宅事業では、6月に「ワシントンD.C.近郊に賃貸用集合住宅を共..