2025年07月一覧

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三井住友FGが戻り高値を更新など銀行株も軒並み高い、長期金利強く日米関税交渉の決着も寄与

■関税巡る不安が後退し産業界の信用不安のタネも後退 三井住友FG(三井住友フィナンシャルグループ)<8316>(東証プライム)は7月23日、5%高の3818.0円(181.0円高)まで上げた後も強い値動きを続け、今年4月1日以来の1800円台を回復している。日銀・内田真一副総裁の高知県での講演内容が伝えられ、長期金利の指標となる新発10年国債の利回りが急反発して1.595%(前日比0.095%高)となり、買い材料視されている。また、日米関税交渉の決着が伝えられて株式市場がほぼ..

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マツダが一時ストップ高、日米関税交渉「15%」で決着と伝えられ不透明感が晴れる、自動車株など一斉高

■「日本はコメ、農産物市場開放」とされたがクボタや井関農機も高い マツダ<7261>(東証プライム)は7月23日、急激に出直る相場となり、午前10時過ぎに一時ストップ高の994.1円(150.0円高、18%高)まで上げ、約4か月続いた下値もみあい相場を抜け出している。朝、日米関税交渉が「15%」で決着と伝えられ、自動車株をはじめとする輸出産業おおっていた不透明感が晴れた中で、同社をはじめ輸出割合の高い銘柄に買いの勢いが強い様子。SUBARU<7270>(東証プライム)も16%..