「2025年06月」一覧
ANAPホールディングス、ビットコイン事業へ本格参入、新ブランド取得と業務提携でアパレル再構築へ
■中長期視点での資産戦略と市場参入の両立を図る ANAPホールディングス<3189>(東証スタンダード)は6月9日、ビットコイン事業の本格始動を発表した。連結子会社であるANAPライトニングキャピタルが主導し、トレジャリー戦略、トレーディング、ライフスタイル商品開発、テクノロジー関連といった多角的な領域での展開を目指す。今後は専門人材の拡充や国際的なアドバイザリーボードの設置、ビットコイン関連イベントへの積極参加を通じ、ビジネスとしての独自性と企業価値の向上を図る方針である。..
西部技研、約10億円の大型案件受注、リチウム電池工場向け設備をインドで初導入
■中国子会社が主導、EV関連分野で存在感 西部技研<6223>(東証スタンダード)は6月9日、同社の連結子会社である西部技研環保節能設備(常熟)有限公司が、インド大手車載電池メーカー向けに有機溶剤回収装置を受注したと発表。納入先はインドの新工場で、受注金額は約10.6億円に上る。対象はリチウムイオン電池の製造工程において欠かせない装置であり、同社がこれまで中国で積み上げた納入実績と信頼が評価された結果とされる。納入は2025年第4四半期から2026年第1四半期にかけて予定され..
共栄セキュリティーサービス、常総警備を子会社化、全株式5億7100万円で取得
■茨城拠点に拡大、人的警備強化へ布石 共栄セキュリティーサービス<7058>(東証スタンダード)は6月9日、常総警備保障の全株式を取得し、完全子会社化すると発表した。人的警備業を中核とする同社グループは、交渉力強化と人材確保を目的に、積極的なM&A戦略を推進しており、茨城県を拠点とする常総警備保障の買収により、事業エリアの拡大と地域連携の強化を図る。 常総警備保障は1981年設立、資本金7000万円で、つくば市に本社を構え、従業員は約80名。施設警備や交通誘導警備を展開し、「..
あいHD孫会社、タイで東電グループと省エネ提携、空調節電システム、東南アジア展開を本格化
■節電×再エネソリューション、日系企業に新提案 あい ホールディングス<3076>(東証プライム)は6月9日、連結子会社の現地法人であるAi-Glies(Thailand)社が、東京電力エナジーパートナーの連結子会社であるTEPCO Energy Partner International(Thailand)社と、業務提携に関する基本合意書を締結したと発表。Ai-Glies(Thailand)は、空調に特化した節電・省エネシステムの現地展開を担う法人であり、今回の提携により、..
186A0 G-アストロスケール 新規防衛関連案件の受注に関するお知らせ
186A0 G-アストロスケール
ヒーハイスト、26年3月期は2桁増収・黒字転換で増配予想、直動機器販売増が収益改善を牽引
ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード)は小径リニアボールブッシュの世界トップメーカーである。工作機械や半導体製造装置等に使用される直動機器を主力として、精密部品加工やユニット製品も展開している。成長戦略としては自動化関連の需要増加に対応するため、直動機器の「スマート生産プロジェクト」の一環とする設備投資や開発投資を推進している。26年3月期は2桁増収・黒字転換で増配予想としている。直動機器のスマート生産を実践して生産増強および販売拡大を図る方針だ。中長期的には直動機器..
ジェイエスエス、26年3月期は大幅増益で連続増配予想、ワカヤマアスレティック通期寄与で利益拡大を加速
ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード、名証メイン)はスイミングスクールを全国展開し、スイミングスクール特化型企業では首位の施設数を誇っている。成長戦略としてM&A戦略を強化する方針を打ち出し、3年以内に売上高100億円・100店舗・時価総額50億円以上を目指すとしている。26年3月期は大幅増益で連続増配予想としている。子会社化したワカヤマアスレティックの通期寄与に加え、25年6月からの会費改訂なども寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は年初..
ベステラは26年1月期1Q大幅増益、通期の純利益予想と配当予想を上方修正、自己株式消却も発表
ベステラ<1433>(東証プライム)は6月9日に26年1月期第1四半期連結業績を発表した。売上高は大型工事の端境期で減収だが、利益は前期の赤字工事の影響が一巡して大幅増益だった。そして通期の純利益予想と配当予想を上方修正した。第1四半期の進捗率は低水準だが、第2~3四半期に大型工事着工を予定している。老朽化プラント解体工事の増加で中期的に事業環境は良好であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお自己株式144万株の償却(25年7月15日予定)も発表した。株価は年初来高..
巴工業は25年10月期通期業績予想および期末配当予想を上方修正
巴工業<6309>(東証プライム)は6月6日に25年10月期通期連結業績予想および期末配当予想の上方修正を発表した。化学工業製品販売事業の売上高が鉱産関連を中心に想定以上が見込まれるほか、機械製造販売事業の部品・修理の売上高伸長も寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来高値圏だ。そして24年6月の最高値に接近している。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。