2025年05月一覧

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大林組と大林道路、豪雨と猛暑の影響を軽減する多機能舗装「ハイドロペイブ」を開発、神戸市で実証試験

■雨水流出と路面温度の上昇を同時に抑制、普通道路対応で適用範囲が拡大 地球温暖化と都市化が引き起こす豪雨災害や猛暑の深刻化を受け、大林組<1802>(東証プライム)と大林道路は5月28日、多機能舗装「ハイドロペイブ」を開発したと発表。従来の「ハイドロペイブライト」が軽交通道路向けであったのに対し、ハイドロペイブは材料や構造を改良し、駅前ロータリーや商業施設駐車場など、大型車が通行可能な普通道路にも適用できる仕様である。国土交通省のグリーンインフラ創出促進事業に採択されたこの技..

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大成建設と伊藤忠エネクス、国内建設現場で『軽油の代わり』に新燃料「RD40」を初導入

■公道走行も可能な新燃料が施工現場の課題を解決 大成建設<1801>(東証プライム)と伊藤忠エネクス<8133>(東証プライム)は5月28日、軽油の代替として新たに開発された環境配慮型燃料「RD40」を、(仮称)本町四丁目プロジェクトの建設現場で初めて導入したと発表。RD40は、バイオ由来のリニューアブルディーゼルを40%含む燃料であり、建設機械や車両に使用することでCO2排出量を約40%削減できる。これは国内建設業界で初の取り組みであり、脱炭素化に向けた現場実装の重要な一歩..

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双葉電子は後場も次第高、産業用ドローンが日本郵便の「デジタルアドレス」に乗り飛躍の期待

■将来的にはドローンによる自動配達に途を開くとして期待する様子が 双葉電子工業<6986>(東証プライム)は5月28日、前後場とも次第高となり、後場は9%高の566円(45円高)まで上げて年初来の高値575円(2025年3月24日)に迫っている。産業用ドローン・産業用送信機、産業用ラジコン機器などで知られ、日本郵政<6178>(東証プライム)の日本郵便が26日に住所を7ケタの英数字コードで表示する「デジタルアドレス」化に向けた取り組みを発表したことを受け、将来的にはドローンに..

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ラバブルマーケティンググループの子会社コムニコ、国外に日本の魅力を発信するインフルエンサー施策「インバウンド・ブースト」を新たに提供開始

■国外フォロワーの多いインフルエンサーを起用し、増加を続ける訪日観光客の集客および認知向上を図るラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)の子会社で、企業のSNSマーケティングを支援するコムニコ(本社:東京都港区)は5月28日、国内の飲食店や観光スポット、宿泊施設、商業施設などに向け、訪日観光客の集客および認知向上を目的としたインフルエンサーマーケティング施策「Inbound Boost(インバウンド・ブースト)」の提供を新たに開始したと発表。■「インバウンド..