2025年05月一覧

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大林組は4日連続で最高値を更新、好決算への期待強くトランプ関税の影響が相対的に小さいとの見方

■工事の採算性がさらに改善する見通しなどで4月に業績予想を増額修正 大林組<1802>(東証プライム)は5月7日、2263.5円(51.0円高)まで上げた後も堅調に売買され、後場も2259.0円(46.5円高)で売買を開始。終値ベースでは反発相場だが、取引時間中の高値としては上場来高値を4日連続更新してジリジリ上値を追っている。3月決算の発表を5月13日に予定し、この予想を4月に増額修正したため好決算への期待が強いほか、トランプ関税の影響が自動車株や機械、半導体株などに比べる..

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【株式市場】前場の日経平均は16円安だがTOPIXは小高い、米中の関税協議に期待

◆日経平均は3万6813円78銭(16円91銭安)、TOPIXは2698.19ポイント(10.41ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は9億7958万株 5月7日(水)前場の東京株式市場は、米国と中国が関税協議を行うことで合意と伝えられたことなどが好感され、日経平均は取引開始後に111円高(2万6942円)まで上げた。ただ、円相場が4連休前の5月1日夕方に比べ2円近い円高のため様子見姿勢もあるようで、日経平均は次第に値を消して一時99円安(3万6731円)まで軟化し、前引..