レナサイエンスがストップ高、国立研究開発法人からの追加助成を好感、第3相試験2年内に完了のメド
■慢性骨髄性白血病(CML)に関する実用化研究事業 レナサイエンス<4889>(東証グロース)は5月8日、朝寄り後まもなくストップ高の1149円(150円高、15%高)まで上げ、その後もストップ高で売買されながら急激に出直る相場となっている。7日午後、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の革新的がん医療実用化研究事業に関する追加助成の確定を発表し、注目が再燃した。 発表によると、現在実施している慢性骨髄性白血病(CML)に関する第3相試験は、AMEDの令和4年度「..