2025年05月一覧

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ラバブルマーケティンググループ、25年10月期はSNSマーケティング事業が牽引して増収増益予想

 ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)は大企業・ブランド向けを中心とするSNSマーケティング支援を主力に、成長戦略としてSNSマーケティング事業の拡大加速、DX支援事業の基幹事業化、東南アジアを中心とする海外展開、新しいテクノロジーを活用した新規事業の育成、サステナビリティマネジメントを推進している。25年10月期はSNSマーケティング事業が牽引して増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は動意づいて一気に年初来高値を更新..

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ファーストコーポレーション、不動産売上と共同収入が大幅増収増益を牽引、26年5月期も収益拡大基調

 ファーストコーポレーション<1430>(東証スタンダード)は、造注方式を特徴として分譲マンション建設などを展開するゼネコンである。当面の目標である年商500億円の早期実現と、次のステージとなる年商1000億円へのステップアップに向けて、業容の拡大と利益水準の向上に取り組んでいる。25年5月期は不動産売上や共同収入の増加等で大幅増収増益・大幅増配予想としている。さらに26年5月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は権利落ちの影響で反落したが、指標面の割安感も評価材料..

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エスプール、25年11月期は増収・2桁営業増益予想、ビジネスソリューション事業が好調を維持し中期計画も順調

 エスプール<2471>(東証プライム)は、障がい者雇用支援などのビジネスソリューション事業、およびコールセンター向け派遣などの人材ソリューション事業を展開し、広域行政BPOサービスや環境経営支援サービスなど新規事業の拡大も推進している。25年11月期は増収・2桁営業増益予想としている。ビジネスソリューション事業の成長が牽引する見込みだ。第1四半期が計画を上回る大幅営業増益と順調であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げて安値圏でのモミ合いから上放れの..

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アイフリークモバイル、株価は上値追いの展開へ、6年3月期は横ばい予想も事業展開加速で成長性再評価

 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、電子絵本アプリや知育アプリなどのコンテンツ事業、およびシステム受託開発や人材派遣などのDX事業を展開し、成長戦略としてブロックチェーン技術を活用したNFTコンテンツ分野やe-Sports関連サービスなども強化している。26年3月期は横ばい予想としているが、やや保守的だろう。積極的な事業展開で収益改善基調を期待したい。株価は動意づく形で年初来高値を更新する場面があった。そして水準を切り上げている。上値を試す展開を期待した..

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クリーク・アンド・リバー社、26年2月期は日本クリエイティブ分野を中心に事業拡大が牽引し大幅増収増益、増配予想

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は、クリエイティブ分野を中心にプロフェッショナル・エージェンシー事業、プロデュース事業、ライツマネジメント事業を展開し、プロフェッショナル50分野構想を掲げて事業領域拡大戦略を加速している。26年2月期は日本クリエイティブ分野を中心に各事業の成長を見込み、M&A効果も寄与して大幅増収増益、増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は反発力が鈍く安値圏だが、調整一巡して出直りを期待したい。

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冨士ダイス、26年3月期は需要が回復に向かい増収、大幅営業・増益予想、海外展開と生産強化で成長加速

 冨士ダイス<6167>(東証プライム)は超硬合金製耐摩耗工具(工具・金型)のトップメーカーで、成長戦略として経営基盤強化、生産性向上・業務効率化、海外事業の飛躍、脱炭素・循環型社会への貢献、新事業確立に取り組んでいる。26年3月期は需要が回復に向かい増収、大幅営業・増益予想としている。収益回復基調だろう。株価は4月の安値圏から反発して下値を切り上げている。高配当利回りや1倍割れの低PBRも評価材料であり、出直りを期待したい。