クレスコ、受注環境は良好で26年3月期も積極的な事業展開で収益拡大基調
クレスコ<4674>(東証プライム)は独立系システムインテグレータである。ビジネス系ソフトウェア開発や組込型ソフトウェア開発のITサービスを主力に、顧客のDXを実現するデジタルソリューションも強化している。25年3月期は受注が堅調に推移し、生産性向上効果も寄与して増収増益予想としている。受注環境は良好であり、26年3月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響を受けて急落する場面があったが、その後は目先的な売り一巡して反発の動きを強めている。戻りを試す..