「2025年04月」一覧
名古屋鉄道グループの名鉄バス、AI活用した「交番表」「乗務行路表」自動作成システムを導入
■手作業からAI自動化へ―公共交通の業務効率化に一歩前進 名古屋鉄道<9048>(東証プライム)グループの名鉄バスは4月22日、ALGO ARTISと共同開発した乗合バスの「交番表」と「乗務行路表」のAI自動作成システム「Optium」を一部営業所に導入したと発表。このシステムは運行管理者が手作業で行っていた業務を効率化するものである。 システムはAIアルゴリズムを活用して交番表作成のワークフローを最適化し、業務の効率化を図るものだ。これにより公共交通事業における省力化が期待..
39270 G-フーバーブレイン (開示の経過)当社連結子会社の投資先の上場についてのお知らせ
39270 G-フーバーブレイン
ファンデリー、横浜南共済病院の管理栄養士・米田早希氏が低栄養予防のための食欲増進のコツを紹介、「しっかり栄養、パワーアップ食」を配信
ファンデリー<3137>(東証グロース)が運営する管理栄養士向けのWebメディア「しっかり栄養、パワーアップ食(第52回)」を、4月23日(水)に掲載する。 同社は、フレイルやサルコペニアの対策として、管理栄養士が食生活のポイントを紹介する「しっかり栄養、パワーアップ食」を運営している。第52回では、横浜南共済病院の米田早希氏が、低栄養予防に向けた食事のポイントを紹介している。■第52回 食べる意欲を高めて、低栄養を予防しよう 本回では、食べる意欲の向上に着目した低栄養予防..
富士通と理研、世界最大級256量子ビットの超伝導量子コンピュータを開発
■3次元接続構造の採用により、容易な大規模化を実証 富士通<6702>(東証プライム)と国立研究開発法人理化学研究所は4月22日、「理研RQC−富士通連携センター」において、世界最大級となる256量子ビットの超伝導量子コンピュータの開発に成功したと発表。2023年10月に公開した国産二号機64量子ビット機の技術をベースに、新たな高密度実装技術を開発し、量子ビット数を4倍に拡大した。この新型機は、「Fujitsu Hybrid Quantum Computing Platfor..
ダイキンと日立、生成AI活用の設備故障診断エージェントを共同開発
■精度90%以上、グローバル展開で技術伝承と品質確保を実現 ダイキン工業<6367>(東証プライム)と日立製作所<6501>(東証プライム)は4月22日、工場の設備故障診断を支援するAIエージェントの実用化に向けた試験運用を2025年4月から開始したと発表。このAIエージェントは、両社が培ってきたOTナレッジと日立の先進的なIT技術を融合させたもので、保全技術者が設備故障を発見した際に、その原因と対策を10秒以内に90%以上の精度で提示する。ダイキンの設備図面をナレッジグラフ..