2025年02月一覧

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ベステラ、25年1月期は大型工事が順調に進捗して大幅増収増益予想、26年1月期も収益拡大基調

 ベステラ<1433>(東証プライム)は、製鉄所・発電所・ガスホルダー・石油精製設備など鋼構造プラント設備の解体工事に特化したオンリーワン企業である。解体工事会社としては類のない特許工法・知的財産の保有を強みとして、脱炭素解体ソリューションを推進している。25年1月期は大型工事が順調に進捗して大幅増収増益予想としている。老朽化プラント解体工事の増加などで中期的に事業環境は良好であり、積極的な事業展開で26年1月期も収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏から反落して水準を切り下げ..

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ソフトバンクGは続伸だが売買交錯、米オープンAI社との提携を好感するが冷静な見方も

■トランプ大統領の就任直後に「スターゲート」を発表済みで『既視感』 ソフトバンクG(ソフトバンクグループ)<9984>(東証プライム)は2月4日、2%高の9658円(203円高)を上値に売買交錯となり、続伸だが午前10時にかけては伸びきれない相場となっている。3日午後、米OpenAI(オープンAI社)との提携、企業用最先端AIの開発・販売、日本企業向けサービスを行う合弁会社の設立、などを発表したが、すでにトランプ大統領の就任直後に両社トップが巨額のAI開発投資構想「スターゲー..

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ソフトクリエイトホールディングス、25年3月期3Q累計は小幅減益も期初計画を上回る水準で着地、EC・ITソリューションが順調

 ソフトクリエイトホールディングス<3371>(東証プライム)は、2月3日に25年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。前期の一過性のサイト運用収益の反動や人的資本投資によるコスト増加などで小幅減益だった。ただし期初計画を上回る水準で着地した。売上面はECソリューション事業、ITソリューション事業とも順調に拡大した。そして通期の増収増益予想を据え置いた。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は24年12月の昨年来高値圏から利益確定売りで一旦反落したが切り返しの動きを強め..