2025年02月一覧

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協立情報通信はモミ合いから上放れて戻り歩調、25年3月期は大幅営業・経常増益予想、指標面の割安感も評価材料

 協立情報通信<3670>(東証スタンダード)は、中堅・中小企業のICT化を支援するソリューション事業、およびドコモショップ運営と法人向けモバイルソリューションのモバイル事業を展開し、成長戦略として事業ポートフォリオの再構築、継続収益の拡大、サステナブル経営などを推進している。25年3月期は大幅営業・経常増益予想としている。ソリューション事業は通信インフラ関連、モバイル事業は法人向けサービスが順調に推移する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は安値圏でのモミ..

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応用地質が一段高、業績好調で道路陥没事故を契機に材料株妙味強まる

■2000年以降の最高値に接近 応用地質<9755>(東証プライム)は2月5日、再び一段と上げて始まり、取引開始後は7%高の2830円(186円高)まで上げて約7か月ぶりに2800円台を回復し、2000年以降の最高値2864円(2024年6月)に迫っている。埼玉県・八潮市で発生した大規模な道路陥没事故を受けて材料株妙味が強まり値動きが活発化、直近は「深さ・軟弱地盤・水、復旧阻む、埼玉の道路陥没」(日本経済新聞2月4日付朝刊)と伝えられるなど、上下水道の老朽化対策を含めた全国的..