デ・ウエスタン・セラピテクス研究所、緑内障治療薬「H-1337」の製造特許を韓国で取得
■製造技術の保護強化で製品化へ前進 デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>(東証グロース)は1月28日、同社が開発中の緑内障治療剤「H-1337」の製造に関する特許が韓国において特許査定を受けたと発表した。発明の名称は「イソキノリンスルホニルクロリド酸付加塩及びその製造方法」で、特許権者は同社である。 同特許は「H-1337」の製造技術に関するものである。同剤の物質特許は既に各国で権利化されているが、今回の製造技術に関する特許取得により、開発における技術的優位性が一層..