2025年01月一覧

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太平洋セメントが後場一段と強含む、事業ポートフォリオ改革にスピード感あるとの見方

■中国子会社の売却に続き米国での事業買収を発表、PBR向上も期待 太平洋セメント<5233>(東証プライム)は1月17日の後場一段と強含む相場となり、13時過ぎに5%高の3633円(174円高)まで上げ、3日続けて出直りを強めている。12月下旬に中国の連結子会社・大連小野田水泥有限公司の全持分の売却を発表したのに続き、1月6日には米カリフォルニア州の骨材及び生コン事業用資産の買収を発表。事業ポートフォリオの改革にスピード感があるとの見方が出ている。株価の位置はPBR(株価純資..