2025年01月一覧

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インフォマート、25年12月期も収益拡大基調、BtoB-PF FOOD事業、BtoB-PF ES事業が好調に推移

 インフォマート<2492>(東証プライム)は、企業間の商行為を電子化する国内最大級のクラウド型BtoB電子商取引プラットフォーム(飲食業向けを中心とする受発注、全業界を対象とする請求書など)を運営している。24年12月期は大幅増収増益予想としている。BtoB-PF FOOD事業、BtoB-PF ES事業とも利用企業数が増加するほか、第4四半期にはFOOD事業の価格改定効果、サーバーのクラウド移行による原価低減効果なども本格寄与する見込みだ。さらに25年12月期も積極的な事業..

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アスカネット、25年4月期は2桁増益予想、自己株式取得で株主還元強化も支援材料

 アスカネット<2438>(東証グロース)は、葬儀社・写真館向け遺影写真加工のフューネラル事業、写真館・コンシューマー向けオリジナル写真集制作のフォトブック事業を主力として、空中結像ASKA3Dプレートの空中ディスプレイ事業の拡大にも注力している。25年4月期は増収・2桁増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は24年12月の安値圏から切り返して底打ち感を強めている。自己株式取得(24年12月20日付で発表)も支援材料であり、出直りを期待したい。

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ゼリア新薬工業、25年3月期は医療用医薬品・コンシューマーヘルスケア事業が好調で増収増益予想、株主優待も拡充

 ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は消化器分野が中心の医療用医薬品事業、および一般用医薬品のコンシューマーヘルスケア事業を展開している。第11次中期経営計画では、好調な欧州事業に加えてアジア地域での事業展開も推進する方針としている。国内では医療用医薬品市場におけるプレゼンスの確保や、コンシューマーヘルスケア事業の拡大を推進している。25年3月期は医療用医薬品事業、コンシューマーヘルスケア事業とも伸長して増収増益予想(24年11月5日付で上方修正)としている。通期会社..

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ジェイエスエス、配当政策変更と配当予想上方修正を好感して急反発、指標面の割安感も評価材料

 ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)はスイミングスクールを全国展開し、スイミングスクール特化型企業では首位の施設数を誇っている。成長戦略として新たにM&A戦略を強化する方針を打ち出し、目標として3年以内に売上高100億円・100店舗・時価総額50億円以上を目指すとしている。25年3月期はワカヤマアスレティックスの新規連結も寄与して増収増益予想としている。M&A戦略など積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。なお1月16日付で配当政策変更(累進配当の導入)と25年3..

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ネオジャパン、25年1月期大幅増益・大幅増配予想、クラウドサービスの改定効果とソフトウェア事業が好調

 ネオジャパン<3921>(東証プライム)は、自社開発のグループウェアdesknet‘s NEOクラウドサービスを主力として、製品ラインアップ拡充による市場シェア拡大戦略、アライアンス戦略、東南アジア市場開拓戦略を推進している。25年1月期(24年12月10日付で上方修正)は大幅増益・大幅増配予想としている。クラウドサービスの改定効果も寄与してソフトウェア事業が好調に推移する。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は急伸した24年12月の昨年来高値圏から反落して上値を切り..

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JPホールディングス、25年3月期は受入児童数増加で増収増益、通期予想は上振れの可能性

 JPホールディングス<2749>(東証プライム)は子育て支援のリーディングカンパニーである。長期ビジョンに「選ばれ続ける園・施設づくり」を掲げ、認可保育園・学童クラブ運営を中心に子育て支援の質的向上と事業を通じた社会貢献を推進するとともに、新規領域への展開も推進している。25年3月期は受入児童数の順調な増加や施設の効率的運営などにより増収増益予想としている。中間期の進捗率が高水準であり、期後半の構成比が高い収益特性も考慮すれば通期予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開..