2025年01月一覧

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2024年のコンプラ違反倒産 2年連続過去最多の388件 ~「粉飾」倒産が過去最多 コロナ関連の「不正受給」も急増~(帝国データバンク)

2024年のコンプライアンス違反倒産は388件で、過去最多を記録した。業種別ではサービス業が最多で、違反類型別では粉飾が最も多く、過去最多の95件に達した。粉飾決算による大型倒産や資金流出といった「資...

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住友ファーマが出直り強める、ジョンソン&ジョンソンとの提携を機に値動き弾力的

■「早期の業績回復と再成長を果たすため様々な施策に取り組む」 住友ファーマ<4506>(東証プライム)は1月24日、反発相場となり、取引開始後に8%高の594円(43円高)まで上げて再び出直りを強めている。1月20日に持効性抗精神病剤に関するJohnson&Johnson(ジョンソン&ジョンソン、法人名:ヤンセンファーマ株式会社、本社:東京都千代田区)との販売提携契約について発表、以後、断続的に出直りを強めている。値動きが弾力的になってきたとの見方が出ている。 発表によると、..

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ミロク情報サービス、25年3月期は増収増益予想、新規顧客獲得で顧客基盤拡大、調整一巡し出直りに期待

 ミロク情報サービス<9928>(東証プライム)は財務・会計ソフトをベースとして、クラウド・サブスク型収益モデルへの転換加速、統合型DXプラットフォーム戦略、サステナビリティ経営などを推進している。25年3月期は増収増益予想としている。新規顧客獲得による顧客基盤の拡大、サブスクリプション型への移行加速などにより、人件費増加などの先行投資を吸収する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏から利益確定売りで急反落の形となったが、調整一巡して出直りを期待した..

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加賀電子は戻りを試す展開に期待、25年3月期は上振れ余地、高配当利回りなど指標面の割安感も評価材料

 加賀電子<8154>(東証プライム)は独立系の大手エレクトロニクス総合商社である。半導体・電子部品等の商社ビジネス、電装基板製造受託サービスのEMSビジネスを主力に、成長戦略として収益力強化、経営基盤強化、新規事業創出、SDGs経営を推進している。25年3月期は営業・経常利益横ばい予想としている。中間期が社内計画比で上振れたことを勘案すれば通期予想にも上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏から反落してやや上値の重い形となったが、高配当..

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神鋼商事は調整一巡して出直りに期待、25年3月期は上振れ余地、指標面の割安感も評価材料

 神鋼商事<8075>(東証プライム)はKOBELCO(神戸製鋼グループ)の中核商社として鉄鋼製品、鉄鋼原料、非鉄金属、機械、溶接材料・機器などに展開している。新中期経営計画2026では、基本方針として収益力の強化、投資の促進、商社機能の強化に加え、サステナビリティ・人的資本・資本コスト経営を推進し、企業価値向上を目指すとしている。25年3月期(24年11月7日付で営業利益を上方修正)は期初予想に比べて営業減益幅が縮小する見込みだ。第2四半期累計の利益進捗率が高水準であること..