2025年01月一覧

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And Doホールディングスは上値を試す展開へ、25年3月期増は収増益予想、各事業が順調に推移

 And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は住まいのワンストップサービスを展開している。ストック収益を積み上げるフランチャイズ事業、ハウス・リースバック事業、不動産売買事業を成長強化事業と位置付けて、不動産×金融サービスの深化による高収益化を目指す不動産テック企業である。25年6月期は増収増益・連続増配予想としている。各事業が順調に推移する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏だ。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。..

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クリーク・アンド・リバー社、25年2月期減益予想も26年2月期収益拡大期待、自己株式取得も支援材料

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)はクリエイティブ分野を中心にプロフェッショナル・エージェンシー事業、プロデュース事業、ライツマネジメント事業を展開し、プロフェッショナル50分野構想を掲げて事業領域拡大戦略を加速している。25年2月期は下方修正して減益予想となったが、積極的な事業展開で26年2月期の収益拡大を期待したい。株価は水準を切り上げて戻り歩調だ。自己株式取得も支援材料であり、上値を試す展開を期待したい。

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アイフリークモバイル、底固め完了感を強め出直りに期待、25年3月期(非連結決算に移行)は赤字縮小予想

 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、電子絵本アプリや知育アプリなどのコンテンツ事業、およびシステム受託開発や人材派遣などのDX事業を展開し、成長戦略としてブロックチェーン技術を活用したNFTコンテンツ分野やe-Sports関連サービスなども強化している。25年3月期(第3四半期より非連結決算に移行)は、前期の連結業績との比較で見ると減収だが赤字縮小の見込みとしている。積極的な事業展開で収益改善基調を期待したい。株価は底固め完了感を強めている。出直りを期待..

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ラバブルマーケティンググループ、25年10月期はSNSマーケティング事業が牽引して増収増益予想

 ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)は大企業・ブランド向けを中心とするSNSマーケティング支援を主力に、成長戦略としてSNSマーケティング事業の拡大加速、DX支援事業の基幹事業化、東南アジアを中心とする海外展開、新しいテクノロジーを活用した新規事業の育成、サステナビリティマネジメントを推進している。25年10月期もSNSマーケティング事業が牽引して増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は反発力が鈍く安値圏だが調整一巡して出直..

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エーザイが一段と出直る、早期アルツハイマー病治療剤についての発表に注目集まる

■「レケンビ」の静注維持投与を米国FDAが承認 エーザイ<4523>(東証プライム)は1月27日、続伸基調で始まり、取引開始後は4668円(140円高)まで上げて約2か月ぶりの4600円台に進んでいる。午前8時30分に「早期アルツハイマー病治療剤『レケンビ』の静注維持投与、米国FDAが承認」と題するリリースを発表し、注目されている。 発表によると、エーザイとバイオジェン・インク(米国マサチューセッツ州)が開発したヒト化抗ヒト可溶性アミロイドβ(Aβ)凝集体モノクローナル抗体「..

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日経平均は195円高で始まる、円安、NY株は5日ぶりに反落し140ドル安

 1月27日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が195円76銭高(4万127円74銭)で始まった。為替は1ドル155円台後半で円安となっている。 NY株式はダウが140.82ドル安(4万4424.25ドル)と5日ぶりに反落し、S&P500種、NASDAQ総合指数も5日ぶりに反落。半導体株指数SOXは2日続落。 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は4万480円となり、東京市場24日の現物(日経平均)終値より550円高い。(HC) ...