2024年12月一覧

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キヤノン「綴プロジェクト」がリニューアル!文化財をもっと身近に

■高解像度画像で細部まで堪能、プロジェクトの歩みを辿るコンテンツも充実 キヤノン<7751>(東証プライム)は12月26日、特定非営利活動法人京都文化協会と共同で推進する「綴プロジェクト」のウェブサイトとロゴをリニューアルしたと発表。同プロジェクトは、日本古来の貴重な文化財を高精細複製品として再現し、多くの人々が鑑賞できる機会を提供することを目的としている。新しいウェブサイトでは、プロジェクトに関わる人々の想いや活用事例を紹介し、文化財が未来へつながるストーリーを伝える仕組み..

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ステラ ケミファが後場一段高、業績予想の増額修正と自社株買いを発表、注目再燃

■自社株買いは来年1月6日から同年3月24日までの予定 ステラ ケミファ<4109>(東証プライム)は12月26日の14時に業績予想の増額修正と自己株式の取得(自社株買い)を発表し、株価は一段と上げて6%高の4315円(235円高)をつけ、今年11月8日以来の4300円台を回復した。自社株買いは、取得上限株数24万株(自己株式を除く発行済株式総数の2.08%)、取得総額12億円(上限)、取得期間は2025年1月6日から同年3月24日までの予定とした。 今期・25年3月期の通期..

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【2025年の景気見通しに対する企業の意識調査】回復期待は5年ぶりの低水準

■企業の景気回復期待が急減、懸念は金利上昇と米国経済 帝国データバンクが実施した「2025年の景気見通しに対する企業の意識調査」によると、「回復」局面を見込む企業は7.7%と前年から5.1ポイント減少し、5年ぶりに1割を下回った。「踊り場」局面は41.7%で2年連続4割超となり、「悪化」局面は23.9%と3.6ポイント上昇している。 景気への懸念材料としては、「原油・素材価格の上昇」が46.2%でトップとなったものの、前年から12.8ポイント低下した。一方、「金利の上昇」(2..