2024年12月一覧

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三菱製紙は急激に出直る、中期計画の骨子を開示し期待強まる

■28年3月期に売上高2500億円などめざす 三菱製紙<3864>(東証プライム)は12月24日、急激に出直って始まり、取引開始後は12%高の528円(57円高)まで上げ、底練り相場から立ち上がる展開になっている。23日に「中期経営計画(2026年3月期-2028年3月期)骨子」を開示し、注目を集めている。 2028年4月の創立130周年に向けて、①技術・研究のSHINKA(深化)で特色ある機能・環境配慮商品を拡大、生産性向上を加速、②地球環境への貢献をSHINKA(進化)、..

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クレスコは調整一巡感強める、25年3月期は受注好調と生産性向上効果なども寄与して増収増益予想

 クレスコ<4674>(東証プライム)は独立系システムインテグレータで、ビジネス系ソフトウェア開発や組込型ソフトウェア開発のITサービスを主力に、顧客のDXを実現するデジタルソリューションも強化している。25年3月期は受注が堅調に推移し、生産性向上効果なども寄与して増収増益予想、そして連続増配予想としている。受注環境は良好であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上値を切り下げる形となってやや軟調だが、調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。

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生化学工業、25年3月期はロイヤリティ収入増加で大幅増益予想、高配当利回りや低PBRなど魅力的な財務指標

 生化学工業<4548>(東証プライム)は関節機能改善剤アルツなど糖質科学分野を主力とする医薬品メーカーである。成長戦略として独自の創薬技術を活かした研究開発を加速させている。25年3月期は大幅増益予想としている。医薬品の販売は減少するが、ロイヤリティー収入の増加や研究開発費の減少が寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は安値圏に回帰してやや軟調だが、高配当利回りや1倍割れの低PBRも評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。

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アイデミー、25年5月期も売上高の高成長継続、売上面はM&Aが寄与して高成長を継続する見込み

 アイデミー<5577>(東証グロース)は東大発のAIスタートアップである。AI/DX人材の育成を支援するプロダクト、顧客のAI開発やDX変革を伴走型で支援するソリューションなどを一気通貫サービスとして提供している。25年5月期は先行投資等の影響で小幅営業・経常増益にとどまるが、売上面はM&Aも寄与して高成長を継続する見込みとしている。中長期的に同社を取り巻く事業環境は良好であり、積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は安値圏でモミ合う形だが調整一巡して出直りを期待した..

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加賀電子、25年3月期は横ばい予想も中間期は社内計画比で上振れ、高配当利回りなど指標面の割安感は魅力

 加賀電子<8154>(東証プライム)は独立系の大手エレクトロニクス総合商社である。半導体・電子部品等の商社ビジネス、電装基板製造受託サービスのEMSビジネスを主力に、成長戦略として収益力強化、経営基盤強化、新規事業創出、SDGs経営を推進している。25年3月期は営業・経常利益横ばい予想としている。下期からの需要本格回復を見込んでいる。中間期が社内計画比で上振れたことを勘案すれば通期予想にも上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げて戻..

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イトーキ、24年12月期は増収効果と利益率改善で2桁増益予想、エンゲージメントスコアが業界トップレベルに

 イトーキ<7972>(東証プライム)はオフィス家具の大手で、物流設備なども展開している。新3ヶ年中期経営計画「RISE TO GROWTH 2026」では、重点戦略として7FlagsおよびESG戦略を掲げ、株主還元も強化(配当性向目標引き上げ、株主優待制度新設、自己株式取得・消却)する方針としている。なお12月23日には、重要な経営指標としているエンゲージメントスコアの本年度結果が過去最高の82.5%だったと発表した。24年12月期は2桁増益予想としている。増収効果や提供価..

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京写、25年3月期は自動車需要牽引で大幅営業増益予想、インド進出でグローバル化加速へ

 京写<6837>(東証スタンダード)はプリント配線板の大手メーカーである。成長に向けて6つの重点戦略(グローバル生産・販売戦略、企業間連携戦略、効率化戦略、技術戦略、財務戦略、人財戦略)を推進し、独自のスクリーン印刷技術を活用してグローバルニッチトップメーカーを目指すとしている。12月19日にはインド駐在員事務所を開設(25年5月予定)すると発表した。25年3月期は自動車関連を中心に需要が堅調に推移して大幅営業増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は..