「2024年11月」一覧
【小倉正男の経済コラム】自民党惨敗 薄氷を踏むような石破政権
■2週間で表紙を変えたが・・・ 米国大統領選挙(11月5日)が迫っている。大統領選挙は予備選、党員集会などを含めると1年近くを使って行われる。国のトップを4年間託すわけだから、そのぐらいの期間をかけて念入りに選別のふるいにかけている。 1年かけてチェックされれば、政策、人柄、良いところだけではなく、欠点、弱点、難点も露呈しないわけがない。確かに米国大統領は、米国のみならず世界の政治・経済・軍事などのすべてに決定的に影響する。1年近くを選挙に費やす意味合いはあるということにな..
保ち合い基調の日経平均、大統領選後の値動きをどう読むか(会社四季報オンライン)
先週(10月28日~11月1日)はアメリカ大統領選挙を前に、アメリカの株式市場でNYダウやナスダック総合など主要指数が大幅に下落して終えていたことが嫌気され、日経平均株価はマドをあけて下落して終えた。...
「建設業」の倒産急増、過去10年で最多ペース 深刻な「職人不足」で苦境、人件費の高騰も経営を圧迫(帝国データバンク)
中小建設業の苦境が続いている。2024年に発生した「建設業」の倒産(負債1000万円以上、法的整理)は、10月までに1566件となった。8年ぶりの高水準を記録した前年をさらに上回る急増ペースで推移し...
不人気?「大阪・関西万博」の起死回生担う、関連18銘柄(会社四季報オンライン)
大阪・関西万博の開幕まで半年を切った。東京あたりでは話題にする人も少なく、前売り券の販売も9月初旬時点で目標の半分程度と極めて低調と伝えられる。 ただ、地元大阪として関西圏ではやっと盛り上がりを見せ...
選挙後相場、「与党敗北なら売り」は今回も当てはまるか?(会社四季報オンライン)
ストラテジストの芳賀沼千里氏が、全体相場の動きに埋もれがちな事象に着目。「人の行く裏に道あり花の山」で“逆張り”的な発想から市場を分析します。今回の衆議院選挙では裏金問題などを受けて自民党と公明党が議...
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