東武鉄道が大きく出直る、通期業績予想と配当予想を増額修正、好感買い先行
■第2四半期は小幅な減収・減益だったが鉄道・ホテル・スカイツリーなど好調 東武鉄道<9001>(東証プライム)は11月7日、大きく出直る相場となり、午前10時にかけては8%高に迫る2640.0円(185.5円高)前後で売買され、約1か月半ぶりに2600円台を回復している。6日の15時30分に第2四半期決算と3月通期業績予想の増額修正、増配を発表、好感買いが先行している。 第2四半期決算(2024年4~9月・累計、連結)は小幅な減収・減益だったが、鉄道事業は通勤利用の回復や行楽..