2024年10月一覧

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モバイルファクトリーが後場急伸、通期業績予想は下方修正したが株主優待の新設を好感

■第3四半期決算は営業利益は同2.9%増など各利益とも増益 モバイルファクトリー<3912>(東証スタンダード)は10月25日の13時に第3四半期決算と株主優待制度の新設などを発表。12月通期予想は下方修正したが、株価は急激に上値を追って一時10%高の915円(84円高)まで上げ、約3か月ぶりに年初来の高値を更新した。その後も5~6%高で商盛となっている。 第3四半期決算(2024年1~9月・累計、連結)は売上高が前年同期比3.8%減だったが、営業利益は同2.9%増など各利益..

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ケンコーマヨネーズ、企業紹介動画公開―サラダ料理で世界一を目指す

■企業の強みを4つのテーマで解説、従業員インタビューも ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)は、中長期経営計画『KENKO Vision 2035』の一環として、企業紹介動画を制作し、10月25日に公開した。この動画は「サラダ料理で世界一になる」というビジョンをわかりやすく伝える内容で、初めて同社を知る視聴者にも理解しやすい構成となっている。撮影は東京本社と京都府舞鶴市にある西日本工場で行われ、同社の歴史や商品ラインナップを詳しく紹介している。 動画の中では、同社が..

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東京メトロは安値更新だが抽選に漏れた投資家による買い増える余地

■一時1605円(97円安)まで下押すが公開価格1200円は大きく上回る 上場3日目となった東京メトロ(東京地下鉄)<9023>(東証プライム)は10月25日、1685円(17円安)を上値に売買交錯となり、一時1605円(97円安)まで下押して前引けは1617円(85円安)となり、安値を更新した。後場は13時にかけて1615円前後で小動きとなっている。公開価格は1200円、初値は1630円。2日目の前場には一時1780円まで上げていた。 下げた要因としては、2日目の取引時間中..

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【街に新しい本屋さんをつくろう!】小型書店の開業をサポート、書店数減少に歯止め

■少額取引で開業のハードルを下げる、新規参入を促す『HONYAL』開始 二大出版取次の一つ「トーハン」は、少額取次サービス『HONYAL』を通じて、小型書店の開業を支援する新たなプラットフォームを発表した。HONYALは、従来の書店開業時のハードルであった連帯保証人や初期在庫費用を緩和し、少額の取引でも対応可能なスキームを実現。これにより、新規の書店経営者や他業種の事業者が書籍販売を始めやすくなることが期待されている。■トーハンの全国配送網で書店開業をサポート HONYALは..