ファナックが出直り強める、業績予想を増額修正、日経平均も切り返し700円高となり安心感
■第2四半期(中間期の営業利益は13.6%増加など好調 ファナック<6954>(東証プライム)は10月28日、出直りを強めて始まり、取引開始後は4003円(116円高)と約1週間ぶりに4000円台を回復している。前取引日・25日に発表した第2四半期決算が好調で、3月通の連結業績予想の増額修正も発表し、好感買いが先行している。 日経平均は小安く始まったが午前9時20分には700円高と急反発しており、衆議院選の選挙を受けたけ株式市場の反応として個別株にも買い安心感を与えている。 ..