「2024年09月」一覧
JR東日本、運行情報電話サービス「どこトレダイヤル」実証実験再開、生成AIで音声認識精度向上
■スマートフォン操作が苦手な方も安心、音声で気軽に列車運行情報を確認 JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020>(東証プライム)は9月2日、列車運行情報を提供する手段の多様化を図るため、地方路線や駅の運行情報が電話で問い合わせ可能な自動音声アシスタント「どこトレダイヤル」の実証実験を再開すると発表。同サービスは、スマートフォン操作が苦手な利用者にも利便性を提供することを目的としており、従来の音声認識機能の課題を解消するために生成AIを導入した。 従来の「どこトレダイヤル」は、音..
マーチャント・バンカーズ、エストニアの子会社EJTC社が同国企業に対する投資を開始
マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は9月2日、欧州エストニアの子会社で同国の証券取引所NASDAQ BALTIC(ナスダック・バルチック)に上場するEstonian Japan Trading Company(EJTC社)が、同じくNASDAQ BALTICに上場する企業への投資を開始すると発表した。 NASDAQ BALTICは、米国ナスダック(Nasdaq,Inc.)が、バルト3国(エストニア、ラトビア、リトアニア)で運営する証券取引所。エストニア..
マーケットエンタープライズ、千葉県匝瑳市が不要品リユース事業で「おいくら」と連携を開始
■リユース新施策導入による廃棄物削減へ 千葉県匝瑳市(市長:宮内 康幸)とマーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、2024年9月2日(月)から、地域社会における課題解決を目的としたリユース事業に関する協定を締結し、連携をスタートすると発表。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を捨てずに再利用する仕組みを構築し、匝瑳市の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指していく。■背景・経緯 匝瑳市では、ごみの減量を課題とし..